aim-factoryコンサルタントブログ

vol.8 感謝の気持ち

ご無沙汰しております、小林です。

先日、「リクナビNEXT」というサービスを運営している、リクルート社よりお知らせを頂き、「カスタマー顧客満足度部門 コンサルタント 1位」の受賞を頂きました。私のような力不足の者がこのような名誉ある賞を頂くことになり、恐縮しているとともに、今後は今まで以上のサービスを提供していきたいという気持ちで一杯です。益々努めていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

さて、今の仕事の最高の楽しみの一つとして、転職が無事に決まった方との会食があげられます。転職が決まったお礼にと、ご丁寧にも来社頂ける方とはなるべく一緒にお食事をさせて頂いているのですが、この時は「この仕事をしていて本当によかったな」、と心から思える瞬間のひとつです。その方が無事に転職できたということも嬉しいのですが、「転職を通じてこのように自分が変化した」という求職者の方のコメントを聞いているのが何よりも幸せかもしれません。
先日ある方とお話をした時のことが今でも心に残っているので、こちらで記載してみたいと思います。

私:「Aさん、改めてこの度はご転職の決定おめでとうございます。ご希望通りのお仕事ですし、○○社の皆さんも良い人ばかりみたいで、本当によかったですね。」
A:「ありがとうございます。御社の皆さんの助けあってのことですので、御社には本当に感謝しています。でも今振り返ると、こういう転職ができたのは奇跡ですね。。。」
私:「どうしてですか? 今までのAさんのお仕事の頑張りがあってこそですし、しっかり面接対策の準備もしましたし、Aさんの実力だと思いますよ」
A:「そういって頂けるのは嬉しいですが、今思い返すと転職活動を始めたころは文句ばかりいっていたなと思いだして。。。あんな自分がよくも転職できたものだなと(苦笑)。」
私:「確かに最初はAさん色々と悩んでましたね(笑)。でも途中からなんというか、Aさんのやる気を感じたのですが、何かあったのですか?」
A:「はい。実は最初は今の会社に対しての不満ばかりが先行していて、自分を冷静に見つめることができなかったんですよね。とにかく会社を辞めたいから応募するけれど、経験不足で書類NG。それでもなんとか1次面接まで行って、そしてNGの連絡を頂いて。。。あの時はちょっとしんどかったけれど、逆にあのあたりからですかね、少し冷静になることができました。」
私:「なるほど。冷静になって何か気づいたことはありましたか?」
A:「はい。自分みたいな経験が少ない人間を、今の会社は雇ってくれているんだなということに気づきました。そして思い起こせば、徹夜続きのしんどいプロジェクトもありましたけれど、逆にあのような経験をさせてもらえたから、同じ失敗をしないように工夫できたし、効率的に仕事を進めることの大切さを知ることができたんです。だからそういう意味でも、今の会社に対して、「ありがたい」という気持ちが芽生えました。」
私:「それはすごい変化ですね。」
A:「はい、自分でもびっくりしました。最初は恨みしかなかったですからね(笑)。そして、今の会社に対してありがたいという気持ちが生まれてから、自分のことを客観的にみることができるようになって、小林さんが繰り返し言っていた面接対策のアドバイスも、「ああ小林さんが言っていたのは、こういうことだったのか」となんか突然理解できて、それからですかね、急に面接が合格するようになり、そのまま上手くいきましたね(笑)」
私:「おお、すごいですね。今はどんな気分ですか?」
A:「そうですね。なんというか、一回り成長できた気がします。このような気持ちで転職ができるとは思ってもいなかったですし、今の会社に対して感謝する気持ちを持てるようになったのが、正直なところ一番予想できなかったことですけれどね(笑)」


「感謝の念」を持つことができれば、自分を成長させることができるんですね。

「ピンチはチャンス」とよく言いますが、「あぁ、もうやってられねぇよ~」、「うわ~、これどうしよう」という時こそ自分を成長させるチャンス! 
よりたくましく業務に取り組んでいきたいと心に誓う春の夜でした。

小林