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エンジニア列伝第17回株式会社インテリジェンス

1週間の判断を5分で即決、国内でいち早く「Hack」での開発に挑戦

30代プロエンジニアが続々と集結する
"心底楽しく開発できるチーム"とは?

インタビュー 、構成/撮影 エンジニア・ファクトリー山田

総合人材サービス企業として有名なインテリジェンスが今年、新たに一つのチームを結成した。その名も「新規事業推進チーム」。エンジニアメンバーを主体とした少数精鋭で、スピーディかつ自由で面白い開発ができるチーム作りを目指すという。今回、そのチームに仲間入りしたばかりの2人のエンジニアの視点から、チームの特徴ややりがいについて探ってみたい。

青田大亮氏(39歳)(上部写真左)
新規事業推進チーム
SI企業で金融系システムの開発やマネジメントを経験した後、前職では自社パッケージシステムの企画開発業務を担当。2015年3月、インテリジェンスに入社し、現在は夏リリース予定の新規サービスの開発マネジメントや調整業務を中心に活躍中。

眞野拓也氏(37歳)(上部写真右)
新規事業推進チーム
SI企業で各種業務システムの開発を経験した後、自社アプリの企画開発業務を経験。前職では新規Webサービスの開発業務を一人で担当。2015年2月、インテリジェンスに入社後は青田氏同様、新規サービスの主にスマートフォン向けアプリ開発をメインに担当

30代後半に差し掛かり、再び「エンジニア」として活躍できる場を求めて転職を決意

青田氏と眞野氏、それぞれ十数年、エンジニアとしてキャリアを積んできた。
青田氏はSI系の企業を中心に、数多くのシステム開発プロジェクトに参加。
プログラマからSE、そしてPL,PMとしてキャリアアップしてきた。
しかし、ある時、エンジニアとして必要なスキルや経験を身につけたいと考えるようになったことが、転職のきっかけに。

「特に30代以降のキャリアはほぼマネジメント業務が中心。気が付くと自分の手でコードを書いたり、最新技術に触れてキャッチアップする機会はほぼなくなっていました。
しかし今後のキャリアを考えた時、最終的に目指す理想のチームを築くためには、自分が最新技術や開発に再び触れて、深く理解する必要があると痛感していたことが、転職のきっかけになりましたね」
一方、眞野氏も長年、SIでキャリアアップを図りつつ、6年前からWebサービス企業への転職をきっかけに、自社アプリの企画開発を経験。
「ただ、前職在籍時に担当していたサービスがクローズすることになってしまい、エンジニアとして活躍できる場がなくなってしまったんです。そこで人材紹介企業に登録し、転職を意識するようになりましたね」

「楽しく開発できるエンジニアのチームを作れる」が入社のきっかけ

このような経緯で転職することになった二人が、なぜインテリジェンスを選んだのか?
両者に共通するキーワードは「新規チームの立ち上げ」&「スピーディかつ裁量権の大きさ」だった。
人材サービス企業であるインテリジェンスが今年、本格的に立ち上げたのが、現在二人が所属する「新規事業推進チーム」。

これまで自社サービスの開発は基本、外注に頼ってきた同社が今後、スピーディかつ質の高いサービスをリリースできる体制を社内で築くために作られた、全く新しいチームだ。
新規事業推進チームの立ち上げに関わり、チームの技術責任者である大谷氏は「まさにエンジニアのためのチームを作っていく、という姿勢で今後、インテリジェンスが立ち上げる新規事業をスムーズにリリースしていくために、新しい技術にも貪欲にチャレンジしていく自由なスタイルが特徴です」と、新規チーム立ち上げに対する意気込みを語る。
それに対し、青田&眞野両氏は『いいエンジニアチームを作れる』『意思決定が早い』『最新技術にチャレンジする等好きなことができる』といった理由から、早々にインテリジェンスへの入社を決めた。

といっても実は両氏、それぞれ理想の条件にすべて当てはまった上での転職ではなかったようだ。
青田「実は募集要項にPHPやMySQLの条件があったのですが、私は全く経験がありませんでした(笑)。でもそこはこれまでのキャリアや自分の思いを認めてもらえたのかな、と思っています」
眞野「正直、人材サービスに対して全く興味がありませんでした(笑)。ただ話を聞くと、今後リリースする新規サービスは必ずしも人材に特化したものではないということと、非常に優秀なエンジニアのチームで刺激を受けたいという思いが強かったので、入社を決めました」

スピード感あふれるプロ集団の中で、自分の強みを発揮

2人が参加した段階でのチーム構成は約10名。そのうちの7名がエンジニアで、なおかつ全員がほぼ同じ時期に中途入社した、30代メインの構成だ。
最初のミッションはこの夏リリース予定の、これまでの転職サイトは全く異なるコンセプトのサービス。
1月からスタートし、2人が入ってきた段階ではほぼ基本設計が決まりかけていた頃だった。
そこで2人が実感したのは、転職理由に挙げられた「スピード」と「自由」。
「わかりやすく表現すると、前職では1週間かけて決まったテーマが、ここなら5分で決まる。それほど即断即決で進んでいき、段違いのスピード感があります」(青田)
「とにかく1日1日の密度が濃く、凝縮されていますね。スピードもそうですがやりたいことを何でもできるので、気が付くとあっという間に1日が終わっています」(眞野)

その上で2人は、それぞれの「強み」を存分に生かして早速、活躍しているそうだ。
青田氏はこれまでのマネジメント経験を活かして、各メンバーに対する業務の割り振りや調整を担当することで、一人ひとりが120%の能力を発揮できるチーム運営を行っている。
眞野氏は、アプリ開発経験を活かして、新サービスのアプリ開発を一人ですべて取り仕切っている。
「他のメンバーには、スーパーハッカーレベルのコードを書けるエンジニア等、それぞれの能力に長けたプロのエンジニアが集結しているので、まずは自分が一番力を発揮できるジャンルで活躍することが最優先だと感じています」(青田)

「Hack」「GO」「Swift」最新技術にチャレンジ!

こうして2人とも、まずは自分の得意とする分野で能力をいかんなく発揮することで活躍している一方、自分が興味のあるテーマに対して、自由にチャレンジすることも実現している。
青田氏の場合、自らコードを書いて最新技術をキャッチアップしたいという思いを持っていたことから、現在同チームで採用されている「Hack」という、Facebookが開発した言語習得にチャレンジ中だ。
「Hackを本格的に導入している開発プロジェクトは、日本ではほとんどない状況。たまたま同じメンバーのスーパーハッカーや責任者の大谷さんの起案で、Hackを導入したので、こんな機会はなかなかない。合わせてGO言語も学びながら、業務の2~3割を、コードを書く時間にあてていますね」

一方、眞野氏は以前から興味があった「Swift」にチャレンジ中だ。
「Objective-Cでこれまで開発していましたが、より書きやすいSwiftを今後、本格的に導入したいと考えて、チャレンジしていますね」
このように、両者それぞれ急ピッチで新サービスの開発に注力しつつも、新技術にも積極的にチャレンジすることで今、再び「エンジニア」として大きな目標に向かって挑戦している。
2人とも、今後もっと多くの新規サービスをゼロベースで立ち上げ、自らの手で開発し、リリースしていくチャレンジを続けたいと意気込んでいる。

編集後記

今回の取材対象者は、お二人ともエンジニア歴十数年のベテランクラス。その彼らが再び「エンジニアの原点」を求めて、今年立ち上がったばかりのインテリジェンス新規チームに参加したのは、これまでの経緯を聞く中である種、自然な流れではないでしょうか?
「現場で、最新技術に触れながら、スピーディかつ自由に開発することで、画期的なサービスを自らの手で生み出したい」そうした意欲を持っている方には、ぜひその夢をあきらめずチャレンジしてほしいと思います。

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