セールスエンジニアとは、技術と営業の両方のスキルを兼ね備えた専門職のことです。セールスエンジニアは製品やサービスの技術的な側面を理解し、顧客に最適なソリューションを提案することが求められます。そのため、セールスエンジニアには高い技術力とコミュニケーション能力が必要です。
この記事では、セールスエンジニアとしての年収やキャリアパス、そして将来の展望について詳しく解説します。
これからセールスエンジニアを目指す方や、既にキャリアを築いている方が、どのようにして年収を向上させ、キャリアを発展させていくかを具体例を交えながら紹介しますのでぜひ参考にしてください。

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- セールスエンジニアの年収の秘密
- セールスエンジニアに必要なスキルと資格
- セールスエンジニアの仕事内容とその魅力とやりがい
- セールスエンジニアと他の職種の違い
- セールスエンジニアからのキャリアパス
- セールスエンジニアの将来性と市場のニーズ
- セールスエンジニアの案件ならエンジニアファクトリー
- まとめ
セールスエンジニアの年収の秘密
ここからはセールスエンジニアの年収の秘密について、その年収の高さを業界別、年代別にみていきます。
なぜセールスエンジニアの年収は高いのか?
セールスエンジニアの年収が高い理由は、技術的な専門知識と営業スキルを兼ね備えているためです。
セールスエンジニアは単に技術的なソリューションを提供するだけでなく、顧客とのコミュニケーションを通じて製品やサービスの価値を効果的に伝える役割を担っています。技術力の高さが営業活動の成功に直接貢献するため、その成果が企業の収益に反映されやすくなるのです。
セールスエンジニアは技術的スキルを活かして、顧客の複雑な問題を解決する能力が求められます。高いスキルを持つ人材は企業にとって欠かせない人材であることから、年収が高くなる傾向があるのです。特にITやテクノロジー業界では、セールスエンジニアが担当するプロジェクトの規模や影響力が大きいため、その対価として高い年収が設定されることが一般的です。
業界別の年収データ
セールスエンジニアの業界別年収データは、以下のようになっています。
IT・通信業界 | 約660万円 |
機械・電気業界 | 約700万円 |
商社 | 約620万円 |
人材業界 | 約550万円 |
コンサルティング業界 | 約780万円 |
インフラ・官公庁 | 約690万円 |
参考:プリセールス・セールスエンジニアの想定年収はどれくらい? | リクルートエージェント
国税庁の「令和3年度の民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の平均年収が443万円であることから、いずれの業界においてもセールスエンジニアの平均年収は日本全体の平均年収を上回っていることがわかります。
年代別の年収データ
セールスエンジニアというカテゴリでの年代別年収データについては、官民いずれのデータも調査されていないため、今回は、セールスエンジニアの業務範囲を含むITコンサルタントおよびソフトウェア作成者の年代別平均年収を参考にしています。
20代 | 約300万円~約440万円 |
30代 | 約420万円~約620万円 |
40代 | 約510万円~約600万円 |
50代 | 約540万円~約560万円 |
60代 | 約520万円~約560万円 |
▼こちらでも詳しく解説
セールスエンジニアの年収徹底解説!1000万円超えへの年収アップの秘訣 | 社内SEナビ
上記データによると、40代までは順調に年収が上がっていくようです。ただし50代になるとやや下がる傾向にあります。セールスエンジニアの50代の年収が40代よりも下がる理由は、40代で管理職に就いて年収が高くなることが理由のひとつです。
50代では体力的な問題や、技術の進化に対応するための学習コストが増加することから、セールスエンジニアとしてのパフォーマンスが低下するケースがあるため、年収が下がる傾向があります。
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セールスエンジニアに必要なスキルと資格
ここからは、セールスエンジニアに必要なスキルと資格のうち、以下の5つについて詳しく解説します。
- 技術的スキル
- コミュニケーションスキル
- 問題解決スキル
- 営業スキル
- 資格(技術・営業)
技術的スキル
セールスエンジニアに求められる技術的スキルは、主に以下の3つです。
- ネットワークの知識・スキル
- ソフトウェアの知識・スキル
- ハードウェアの知識・スキル
セールスエンジニアは、企業のITインフラやネットワーク環境を理解し、最適なソリューションを提案する役割を担います。そのため、ネットワークの基本的な概念から、ルーティングやセキュリティ対策までの幅広い知識が求められます。
セールスエンジニアは企業向けのソフトウェア製品を提案する際、その機能や特性への深い理解が必要です。顧客のニーズに応じたカスタマイズ提案も行うため、プログラミングやデータベースの知識も求められます。
加えて顧客に最適なハードウェアソリューションを提案するためには、製品の性能や互換性について詳しく理解していることが求められます。
これらの技術的スキルを組み合わせることで、セールスエンジニアは顧客に対して信頼性の高い提案ができるのです。
コミュニケーションスキル
セールスエンジニアは、技術的な知識に基づいて営業を行なう専門職です。そのため専門知識を持たない人に対して、技術的な説明をわかりやすく伝えるコミュニケーションスキルが不可欠です。
具体的にはネットワークやソフトウェア、ハードウェアなどの技術的な知識を活かしながら、クライアントのニーズを理解して最適なソリューションを提案する力が求められます。さらに、顧客との信頼関係を築くための対人スキルも欠かせません。
例えばネットワークの知識は、クライアントがどのようにシステムを活用できるかを理解させるために役立ちます。またソフトウェアやハードウェアの知識は、提案する製品やサービスの技術的な強みを説明する際に必要です。これらのスキルは、クライアントに対して自社の技術的な優位性を訴求する上で大きな役割を果たします。
問題解決スキル
問題解決スキルは、セールスエンジニアにとって重要なスキルのひとつです。問題解決スキルには技術的なトラブルシューティングや、顧客の課題を分析して最適な解決策を提案する能力を含みます。
セールスエンジニアは問題解決スキルを活用して、ネットワーク障害やソフトウェアのバグなど、技術的な問題を迅速に診断し、適切な解決策を提供することが求められます。
さらに、分析能力とクリティカルシンキングも必要です。顧客の要件を深く理解し、複数の解決策を検討して最適な方法を提案するには、データを効果的に分析し、論理的な判断を下さなくてはいけません。
これらのスキルは、顧客から信頼されるエキスパートとしての役割を果たすために不可欠であり、セールスエンジニアが高い年収を得る理由の一つでもあります。
営業スキル
セールスエンジニアは、技術的な知識を持ちながら顧客と直接対話し、企業の商品やサービスを効果的に提案する役割を担います。そのため、以下の営業スキルが非常に重要です。
- 交渉力
- マーケティング知識
- セールスプロセスの理解
セールスエンジニアは顧客のニーズを的確に理解し、企業の利益を守りながらも顧客に最適な提案を行う必要があります。これには、顧客との交渉を通じて双方が納得できる条件を引き出す能力が求められます。
またセールスエンジニアは市場動向や競合他社の動きを理解し、それに基づいた戦略的な提案を行わなくてはいけません。顧客が抱える課題に対して最適なソリューションを提供するためには、マーケティングの視点からもアプローチすることが必要です。
さらにセールスエンジニアは営業プロセス全体を理解し、どのタイミングでどのようなアクションを取るべきかを判断する能力が求められます。このスキルがあることで、顧客の購買決定をスムーズに導けます。
資格(技術・営業)
セールスエンジニアが取得すると良い資格には、技術的なものと営業に関するものがあります。以下が、セールスエンジニアが取得すると良い資格の例です。
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- ITストラテジスト
- セールススキル検定
基本情報技術者試験はITの基礎知識を証明するもので、セールスエンジニアとしての技術的な信頼性を高めます。ネットワーク、プログラミング、データベースの基本的な知識が身につくため、クライアントとの技術的な会話を円滑に進める際に有用です。
応用情報技術者試験は基本情報技術者試験よりも高度な知識が求められ、システム開発の設計やプロジェクト管理など、実務に直結するスキルが身につきます。
ITストラテジストは、経営戦略とITを結びつける能力を証明する資格です。セールスエンジニアとして、クライアント企業のIT戦略を理解し、提案の質を高めるために役立ちます。
セールススキル検定は、営業プロセス全般にわたる知識を習得できるもので、交渉力やマーケティングの理解を深めます。セールスエンジニアとして、技術的な提案だけでなく、顧客に対する説得力のあるプレゼンテーション能力が強化されます。
それぞれの資格が役立つ具体的な場面を理解し、計画的に取得を目指すことで、キャリアアップを図れます。
セールスエンジニアの仕事内容とその魅力とやりがい
ここからは、セールスエンジニアの仕事内容とその魅力とやりがいを詳しく解説します。
セールスエンジニアの具体的な仕事内容
セールスエンジニアの日々の業務内容は、技術と営業の両方のスキルを活かした多岐にわたる活動が求められます。主な業務内容は、以下です。
- プレセールス活動
- ポストセールス活動
- 技術サポート
- 顧客トレーニング など
プレセールス活動では、顧客が必要とする製品やサービスを理解し、そのニーズに合った技術的な提案を行います。
ポストセールス活動では、製品が導入された後のサポートを担当します。これは、製品がスムーズに運用されるためのサポートを提供し、顧客の満足度を維持することを目的としています。
技術サポートでは、製品のトラブルシューティングや、技術的な問題の解決を行います。
顧客トレーニングでは、顧客が製品を効果的に使用できるように、トレーニングや指導を行います。
ITソリューションは「売って終わり」ではなく、継続的な利用を前提としていることが多いため、販売後のサポートやトレーニングも非常に重要となります。
仕事の魅力とやりがい
セールスエンジニアの仕事の魅力は、技術的な知識と営業スキルを活かして、顧客の課題を解決できる点です。技術サポートを提供しながら、製品やサービスが顧客に最適である理由を説明し、納得してもらうプロセスには大きなやりがいがあります。
たとえばある顧客が特定の技術的な問題を抱えている場合、その問題を解決するために製品のカスタマイズや新しいソリューションを提案したとします。自分の提案が顧客に受け入れられ実際に導入されて成功を収めたとき、セールスエンジニアとしての達成感は非常に大きいでしょう。こうした成功体験が、自身のスキルや知識の成長につながり、さらなるキャリアアップにも寄与します。
つまりセールスエンジニアは、顧客との長期的な関係を築くことで、信頼されるパートナーとなるやりがいを得られるのです。
セールスエンジニアと他の職種の違い
ここからは、セールスエンジニアと他の職種の違いのなかでも、特に営業およびITエンジニアとの違いと共通点をみていきます。
営業との違いと共通点
セールスエンジニアと営業職には、いくつかの共通点がある一方で、役割や仕事内容に明確な違いがあります。
セールスエンジニアは、高度な技術的知識を活用し、顧客に対して製品やサービスの技術的な側面を説明をするのが主な業務です。製品の導入前、導入中、そして導入後の技術サポートを行い、顧客が製品を最大限に活用できるよう支援します。そのためプレセールスやポストセールスの段階で、技術的な助言や問題解決を担当することが多いです。
一方で営業職は、主に顧客との関係を構築し、契約を成立させることが主な業務です。製品やサービスの良さを強調し、顧客のニーズに応じた提案を行います。営業職も製品の販売促進に関与しますが、技術的な側面についてはセールスエンジニアの助けを借りることが一般的です。
両者の共通点は、両者とも顧客とのコミュニケーションスキルが重要である点です。また顧客満足を追求し、良好な関係を築くことが共通の目標でもあります。
ITエンジニアとの違い
セールスエンジニアとITエンジニアは、どちらも技術的な知識を必要とする職種ですが、役割や専門性に大きな違いがあります。
セールスエンジニアは、主に顧客に対して技術的な製品やサービスの導入を提案し、その技術的なメリットを説明する役割を担います。営業活動の一環として、顧客のニーズに応じたソリューションを提案し、製品がどのようにそのニーズを満たすかを説明するのが仕事です。
具体的な業務には、プレセールス活動(製品デモや技術的な説明)やポストセールス活動(導入後のサポート)、顧客トレーニングなどが含まれます。
一方でITエンジニアはシステムの設計や開発、運用を主な業務とし、内部的な技術的課題の解決やシステムの最適化に取り組みます。技術的な深掘りを行い、システムのパフォーマンスや信頼性を向上させるための専門的な知識を活用するのが主な仕事です。
つまりセールスエンジニアは営業的なスキルと技術的な知識のバランスが求められ、ITエンジニアは技術的な深い専門知識が求められる点が大きな違いといえます。
セールスエンジニアからのキャリアパス
ここでは、以下3つのセールスエンジニアからのキャリアパスについて、詳しく解説します。
セールスマネージャー
セールスエンジニアは、技術的な知識と営業スキルを兼ね備えているため、これらのスキルを活かしてセールスマネージャーを目指せます。
特に顧客の技術的ニーズを理解し、それをビジネスチャンスに変える能力は、チーム全体をリードするセールスマネージャーの立場で大いに役立つでしょう。
またセールスエンジニアは、プロジェクトの初期段階から深く関わり、クライアントとの信頼関係を構築する経験を積んでいます。その経験はセールスマネージャーに求められる交渉力や問題解決能力として評価されます。さらに技術的な理解があるため、複雑な製品やサービスの提案においても、チームやクライアントを効果的にサポートできるでしょう。
このようにセールスエンジニアとしての経験は、セールスマネージャーとしてのキャリアパスにおいて有利に働きます。技術的なバックグラウンドと営業のスキルを統合して、より高度な役割を担うことができるため、キャリアの次のステップとして最適です。
プロダクトマネージャー
セールスエンジニアとして培った技術的な知識と顧客対応スキルは、プロダクトマネージャー(PM)へのキャリアパスを切り開きます。
セールスエンジニアは日々の業務で顧客の課題を技術的に解決し、製品の技術的な強みを理解しているため、製品の価値を顧客に伝える力があります。このスキルは、PMとしての製品企画や市場分析に役立つでしょう。
プロダクトマネージャーは、技術者とビジネス側の橋渡し役となり、製品を成功に導くためのキーパーソンとなるポジションです。セールスエンジニアとして培ったコミュニケーション能力や顧客のニーズを把握するスキルがあると、製品開発チームと連携しやすくなるのです。
このようにセールスエンジニアの技術的な知識とコミュニケーションスキルは、プロダクトマネージャーへのキャリアを切り開く、武器となるでしょう。
ITコンサルタント
セールスエンジニアが持つ技術的な知識と営業スキルは、ITコンサルタントの業務でも活かせるスキルです。
例えばセールスエンジニアの業務は、クライアントのニーズを的確に理解し、最適なソリューションを提案する能力を磨くことができます。このスキルはITコンサルタントとして、クライアントに対して戦略的なアドバイスを行う際に重要なスキルです。
さらにセールスエンジニアが持つ技術的な専門知識は、ITインフラやシステムの最適化に関するコンサルティング業務で大いに役立ちます。技術的な理解が深いため、クライアントの問題点をより深く掘り下げ、効果的な解決策を提供できるのです。
つまりセールスエンジニアの経験とスキルセットは、ITコンサルタントとしての成功に直結しやすいのです。
セールスエンジニアの将来性と市場のニーズ
セールスエンジニアの人材需要は今後どのように変化していくのでしょうか。ここからは、セールスエンジニアの将来性と市場のニーズをみていきます。
市場のトレンドと需要
DXが進行するなかで、技術的な知識をもって営業ができるセールスエンジニアの需要が急速に高まっています。つまり技術的な知識と営業スキルを兼ね備えた人材は、企業にとって不可欠な存在となっているのです。
IT製品やサービスの複雑さが増す中、顧客に対する技術的なサポートや製品のカスタマイズが求められる場面が増えているためです。
またクラウドサービスやAI、IoTなどの新技術が普及するにつれてこれらの技術を顧客に説明し、適切なソリューションを提供する能力をもった人材が求められています。
その結果、セールスエンジニアの役割は従来の営業と技術サポートを超え、戦略的なパートナーとしての位置づけが強まっています。このトレンドは今後も続くと予想されていることから、セールスエンジニアの人材需要は今後も高まると考えられます。
今後の展望とチャンス
セールスエンジニアは、技術的な知識と営業スキルの両方を持つプロフェッショナルとして、今後ますます重要な役割を担うことになるでしょう。
急速に進化する技術や市場の変化に対応する能力が求められるため、セールスエンジニアには成長の機会が多く存在します。
例えば5Gの普及に伴い、新しいビジネスチャンスが次々と生まれています。5G技術は高速通信を可能にし、IoTデバイスの普及やスマートシティの構築など、多岐にわたる産業での応用が期待されています。セールスエンジニアはこれらの新技術を活用し、クライアントに最適なソリューションを提案する機会が増えるでしょう。
また、サステナビリティ関連のプロジェクトにおいても需要が高まっており、環境に配慮した技術やエネルギー効率の高い製品の提案が求められています。そのためセールスエンジニアは、新たな市場での需要増加に対応し、専門性を活かすことでさらにキャリアを高められるでしょう。
このように、セールスエンジニアの展望は、明るいといえます。新しい技術の進展に伴うチャンスを活かすことで、キャリアアップの可能性が広がるのではないでしょうか。
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まとめ
この記事では、セールスエンジニアの年収の秘密や他の職種との違い、仕事内容からキャリアパスまで解説しました。
技術的な知識の裏付けをもって営業活動ができるセールスエンジニアは、技術の進歩が著しい時代において、不可欠な人材です。したがって当面、市場の人材ニーズは高いまま、と考えられます。
この記事を読んで、セールスエンジニアに興味を持った方は、どのような求人があるか探してみるといいでしょう。具体的な転職活動を始める場合は、キャリアカウンセラーに相談すると転職が成功しやすくなります。
ライター:前嶋 翠(まえじま みどり)
COBOLが終わろうとする時代にプログラマのキャリアをスタートし、主にJavaエンジニアとして経験を積みました。フリーランスエンジニアとして活動していたとき、リーマンショックが起こったことをきっかけに家庭に入りました。出産を経て在宅でできる仕事として、ライターに。ITエンジニア経験のあるライターとして、IT業界のあれこれを皆さまにわかりやすくお伝えしていきます。
