フリーランスAWSエンジニアとは?向いている人や案件の特徴・種類を解説

AWSエンジニアとしてのキャリアを経るなかで、フリーランスとして働くことを検討する方もいるのではないでしょうか。クラウド技術の普及に伴い、AWSエンジニアの需要が急速に高まっています。フリーランスのAWSエンジニアとして働くことで、柔軟な働き方や高い報酬を得るチャンスが広がります。

この記事では、フリーランスAWSエンジニアの働き方や将来性、向いている人の特徴や必要なスキルまで詳しく解説します。フリーランスAWSエンジニアとしての第一歩を踏み出すための参考にしてください。

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この記事の目次
  1. AWSとは?
  2. フリーランスAWSエンジニアの仕事内容
  3. フリーランスのAWSエンジニアの将来性
  4. AWSフリーランスエンジニアに必要なスキル
  5. AWSフリーランスエンジニアに向いている人の特徴
  6. フリーランスのAWS案件の特徴
  7. フリーランスのAWS案件の種類
  8. フリーランスのAWS案件の単価相場
  9. 未経験からフリーランスAWSエンジニアになるには?
  10. フリーランスAWSエンジニアの案件獲得ならエンジニアファクトリー
  11. まとめ

AWSとは?

AWSとはAmazon Web Servicesの各単語の頭文字をとった言葉で、Amazonが提供する、クラウドコンピューティングサービスを指しています。

AWSが展開しているサービスの例は、以下です。

  • サーバー
  • ストレージ
  • データベース
  • ネットワーキング
  • 分析
  • 機械学習
  • セキュリティ など

AWSを利用することで企業は、物理的なサーバーやデータセンターを持つことなく、必要なリソースをオンデマンドで利用できます。AWSの利用により初期投資を抑え、スケーラブルなシステムを構築可能です。

AWSは現代のビジネスにおいて欠かせないインフラとなっており、エンジニアにとっても重要なスキルとなっています。

フリーランスAWSエンジニアの仕事内容

ここからは、以下3つのフリーランスAWSエンジニアの仕事内容を詳しく解説します。

  • 設計
  • 構築
  • 運用・保守

設計

フリーランスAWSエンジニアの仕事内容の一つが、システムの設計です。

AWS環境での設計業務では、顧客の要件に基づき、クラウドインフラストラクチャーを効率的かつ効果的に構築するための計画を立てます。具体的な業務はシステム全体のアーキテクチャ設計やネットワーク構成の最適化、セキュリティ対策の実施、リソースのスケーリング戦略などです。

例えばアーキテクチャ設計では、各種AWSサービス(EC2、S3、RDSなど)の組み合わせを検討し、最適なシステム構成を提案します。

そのほか、セキュリティ対策やデータ保護のための暗号化やバックアップの設定、リソースのスケーリング戦略もAWSエンジニアの業務です。

構築

AWS環境の構築とはクライアントの要件に基づき、最適なクラウドインフラストラクチャーを設計し、実装する作業のことです。具体的には、以下のような業務が含まれます。

  • クライアントのビジネスニーズのヒアリング
  • 最適なAWSサービスの選定
  • 選定したサービスを用いて実際にAWS環境を構築
  • オートスケーリングやロードバランシングの設定によるシステムのパフォーマンス最適化
  • 構築後のテストと検証 など

このようにフリーランスAWSエンジニアは、クライアントの要件に応じた柔軟なクラウド環境を構築する重要な役割を担っています。AWSエンジニアのもつ専門知識と経験は、企業のインフラを支える礎なのです。

運用・保守

AWS環境の運用・保守業務では、システムを安定稼働させ、必要に応じて問題を迅速に解決することが求められます。具体的には、以下のような業務です。

  • 日々のシステム監視
  • 定期的なバックアップの設定と確認セキュリティの維持と強化
  • セキュリティグループの設定やVPC(Virtual Private Cloud)の設定
  • 最新のセキュリティパッチの適用パフォーマンスの最適化
  • 定期的なメンテナンスとアップデート など

このようにフリーランスAWSエンジニアの運用・保守業務は、システムの安定稼働を支えるために欠かせません。技術的なスキルとともに、迅速な対応力と高いセキュリティ意識が求められます。

フリーランスのAWSエンジニアの将来性

ここからは、フリーランスのAWSエンジニアの将来性や平均年収を詳しく解説します。

AWSエンジニアの需要と将来性

AWSエンジニアの需要は年々増加しており、今後もその傾向は続くと予想されます。クラウド技術の発展により、企業が物理的なインフラを持たずにコスト効率の良いシステムを構築できるようになったために、AWSエンジニアに対する需要が高まっているからです。

AWSは常に新しいサービスや機能を追加しており、エンジニアは最新技術をキャッチアップし続ける必要があります。この継続的な学習がエンジニアのスキルを高め、市場価値を維持・向上させる要因となるのです。

将来的にはAIやIoT、ビッグデータなどの先端技術がさらに普及し、それらを支えるクラウド基盤としてAWSの重要性はますます高まるでしょう。これに伴い、AWSエンジニアの需要も引き続き増加し、高い収入を得られるチャンスが広がります。

総じて、フリーランスAWSエンジニアの将来性は非常に明るく、技術の進化と市場のニーズに応じたスキルアップを続けることで、安定したキャリアを築くことができるでしょう。

AWSエンジニアの平均年収

フリーランスのAWSエンジニア(クラウドエンジニア)の平均年収は、高い水準にあります。AWSエンジニアの需要が増加していること、クラウド技術の専門知識が求められていることから、高収入を得ることが可能です。

一般的にフリーランスのAWSエンジニアの年収は900万円から1200万円程度で、さらに高いケースでは2000万円を超えることもあります。

またAWSの公式認定資格を取得していると、報酬アップにつながりやすくなります。AWS認定ソリューションアーキテクトやAWS認定デベロッパーなどの資格は、エンジニアとしてのスキルを証明するものであるため、クライアントからの信頼を得やすくなるのです。

総じてフリーランスAWSエンジニアの平均年収は非常に高く、スキルと経験を積み重ねることで、さらに高収入を目指すことができるといえます。

AWSフリーランスエンジニアに必要なスキル

ここからは、以下5つのAWSフリーランスエンジニアに必要なスキルを、詳しく解説します。

  • AWSに関する専門知識・スキル
  • インフラに関する知識
  • システム開発に関する知識
  • データベースやサーバに関する知識
  • セキュリティに関する知識

AWSに関する専門知識・スキル

フリーランスのAWSエンジニアとして成功するには、AWSに関する深い専門知識と高度な技術スキルが必要です。

具体的にはAWSの主要サービス(EC2、S3、RDS)やVPCの設計・構築、IAMの活用、オートスケーリング、ロードバランシングなどのスキルが求められます。

またAWS認定資格の取得も推奨されます。資格を保有していることで、クライアントからの信頼を得やすくなるためです。

このようにフリーランスAWSエンジニアとして成功するには、幅広いAWSサービスに関する深い知識と実践的なスキルが必要です。これらのスキルを磨き続けることで、高収入を得られる可能性が高まり、安定したキャリアを築くことができます。

インフラに関する知識

フリーランスのAWSエンジニアとして成功するには、インフラに関する深い知識が必要です。

具体的には主要なAWSサービス(EC2、S3、RDSなど)を活用したシステムの設計・構築にまつわる知識やスキルが求められます。またVPC(Virtual Private Cloud)を使用したネットワーク設定やIAM(Identity and Access Management)によるアクセス管理も重要なスキルです。

さらにオートスケーリングやロードバランシングを用いてシステムのパフォーマンスを最適化するスキルも必要です。

これらのスキルを持つことで、フリーランスとして高単価の案件を獲得しやすくなります。

システム開発に関する知識

AWSフリーランスエンジニアとして成功するには、システム開発に関する深い知識が必要です。

特にAWSの主要サービス(EC2、S3、Lambdaなど)を活用してアプリケーションを設計・開発する能力が求められます。またコンテナ技術(Docker、Kubernetes)やマイクロサービスアーキテクチャの理解も重要です。これらのスキルを持つことにより、効率的かつスケーラブルなシステムを構築できます。

さらに、CI/CDツール(CodePipeline、Jenkins)を使った自動化やデプロイのスキルも必要です。

こうしたスキルを持つことで、フリーランスエンジニアとして高単価の案件を獲得しやすくなります。

データベースやサーバに関する知識

AWSフリーランスエンジニアとして活躍するには、データベースやサーバに関する深い知識が不可欠です。

まず、AWSが提供するRDS(Relational Database Service)やDynamoDBといったデータベースサービスの利用方法を理解する必要があります。これらの知識により、データの効率的な管理やスケーリングが可能になります。

またEC2やLambdaを用いたサーバの構築・運用のスキルや、これらのサービスを活用して、高可用性かつセキュアなシステムを設計・構築する能力も必要です。

さらに、NoSQLデータベースやデータベースセキュリティに関する知識も役立ちます。

セキュリティに関する知識

AWSフリーランスエンジニアにとって、セキュリティの知識は不可欠です。AWSはクラウド環境でのサービス提供が中心であるため、データの保護とシステムの安全性の確保が重視されるからです。

具体的にはIAM(Identity and Access Management)を用いたアクセス権限の管理、VPC(Virtual Private Cloud)を使ったネットワークの分離、さらにはデータの暗号化などの技術を理解している必要があります。

またAWS上でのセキュリティのベストプラクティスを実践し、継続的にセキュリティ監査や脆弱性評価を行う能力も求められます。

AWSフリーランスエンジニアに向いている人の特徴

ここからは、以下3つのAWSフリーランスエンジニアに向いている人の特徴を、詳しく解説します。

  • コミュニケーション能力が高い
  • 自己管理が得意
  • 情報収集能力が高い

コミュニケーション能力が高い

AWSフリーランスエンジニアに向いている特徴の一つが、コミュニケーション能力です。フリーランスとして活動する場合、クライアントとの円滑なコミュニケーションがプロジェクトの成功に直結するためです。

具体的にはクライアントの要求を正確に理解し、技術的な説明を分かりやすく伝える力が求められます。またリモートワークが主流となるため、オンラインミーティングやチャットツールを活用して効果的に情報共有を行うことも必要です。

さらにプロジェクト進行中の問題点やリスクを早期に報告し、適切な対策を提案できることも重要です。

このような高いコミュニケーション能力を持つエンジニアは、クライアントからの信頼を得やすく、高評価を得られるでしょう。

自己管理が得意

フリーランスのAWSエンジニアに向いている人の特徴は、自己管理能力が高いことです。クライアントとの直接的なやり取りや納期の管理、複数のプロジェクトを同時進行する場面では、自己管理能力が非常に重要になります。

自己管理が得意なエンジニアは、効率的にタスクを整理し、スケジュールを遵守する能力があります。また自己管理の一環として、技術のアップデートや新しいスキルの習得も怠りません。

自己管理能力が高いエンジニアは、クライアントからの信頼を得やすく、長期的な仕事関係を築くことができます。これにより、安定した収入を得られるでしょう。

情報収集能力が高い

フリーランスのAWSエンジニアに向いている人の特徴のひとつが、高い情報収集能力があることです。AWSはクラウド技術の中でも進化が早く、新しいサービスや機能が次々と登場するため、常に最新の情報をキャッチアップし、業務に活かす必要があります。

具体的にはAWSの公式ドキュメントや技術ブログ、フォーラムなどを定期的にチェックし、必要な情報を迅速に集めるスキルが必要です。

また情報を集めるだけでなく、それを理解し、適切に適用する能力も重要です。

例えばセキュリティの新しいベストプラクティスやコスト最適化の手法を学び、クライアントのプロジェクトに適用することで、信頼を得ることができます。

フリーランスのAWS案件の特徴

ここからは、以下2つのフリーランスAWS案件の特徴を詳しく解説します。

  • 働く場所を問わない
  • 企業規模が様々である

働く場所を問わない

フリーランスのAWSエンジニアの案件の特徴は、働く場所を問わない点です。

多くの企業はクラウド環境の導入と管理をリモートで行えるため、エンジニアも自宅やカフェなど、自由な場所での業務が可能です。

場所を問わず働けるため通勤時間がなくなるうえ、世界中のクライアントと仕事をする機会が増えます。AWSのクラウドサービスはインターネットを通じて利用されるため、インターネット環境さえ整っていれば、どこからでも仕事が可能です。

働く場所に制約がないことで、地方や海外に住んでいるエンジニアも都市部の企業と同じように案件を受注できます。

企業規模が様々である

フリーランスのAWSエンジニアが担当する案件の企業規模は、様々です。大企業からスタートアップ、小規模事業者まで多種多様なクライアントがAWSのクラウドサービスを利用しています。そのためフリーランスエンジニアは、各企業のニーズに合わせた柔軟な対応が求められます。

大企業の場合、大規模なシステムや複雑なインフラの管理、セキュリティ対策の強化などが主要な業務となります。一方でスタートアップや中小企業では、迅速な開発やスケーラビリティの確保、コスト最適化などが重要視されます。

さらに企業の成長段階に応じたサポートも求められるため、プロジェクトマネジメントやコンサルティングスキルも重要です。

このように企業規模や業種に応じた多様な案件に対応することで、フリーランスのAWSエンジニアは豊富な経験を積むことができます。

フリーランスのAWS案件の種類

ここからは、以下5つのフリーランスAWS案件の種類を詳しく解説します。

  • システム構築アプリケーション
  • 開発既存システムのリプレイス
  • 既存システムの追加
  • 開発インフラの運用・保守

システム構築

システム構築は、フリーランスAWSエンジニアの一般的な案件です。多くの企業は、クラウドベースのシステムを導入することで業務効率を向上させたいと考えています。AWSはそのための強力なプラットフォームであり、フリーランスエンジニアにとって魅力的な市場となっています。

AWSのシステム構築案件には、インフラの設計と実装や既存システムのクラウド移行、システムの運用・保守といった様々な種類があります。

アプリケーション開発

アプリケーション開発は、フリーランスAWSエンジニア需要の高い案件の一つです。アプリケーション開発案件では要件定義と設計、実装、テストとデプロイから運用・保守が業務に含まれます。

フリーランスAWSエンジニアとしてアプリケーション開発案件に取り組むためには、技術力だけでなく、クライアントとのコミュニケーション能力が重要です。プロジェクトの成功には、要件の正確な把握と的確な提案が欠かせません。

既存システムのリプレイス

既存システムのリプレイスは、フリーランスAWSエンジニアの需要の高い案件の一つです。古いシステムから新しいクラウドベースのインフラに移行することで企業は、運用コストの削減やパフォーマンスの向上が実現できます。このようなプロジェクトでは、AWSの専門知識が必要です。

リプレイス案件の主な業務には現状のシステム分析やAWS環境の構築とデータ移行、移行後のテストと最適化、運用・保守フェーズといった作業が含まれます。

既存システムのリプレイス案件は高度な技術力と経験が必要ですが、その分報酬が高く、やりがいのあるプロジェクトです。

既存システムの追加開発

フリーランスAWSエンジニアは、既存システムの追加開発にも携わります。

追加開発案件では現行システムや既存のアーキテクチャ、データフローを理解・把握し、新しい機能をどのように組み込むかを計画します。実装フェーズでは新しい機能をAWSのサービスを使って開発し、テストとデプロイメントを経て新機能が正しく動作するかを確認するのが主な業務です。運用・保守ももちろん業務に含まれます。

既存システムの追加開発案件は、技術力だけでなくクライアントとの協力や継続的な改善が求められます。

インフラの運用・保守

インフラの運用・保守は、フリーランスAWSエンジニアの需要が高い案件の一つです。企業はクラウドインフラの安定した運用と効率的な保守を求めており、AWSの専門知識を持つエンジニアがそのニーズに応える役割を担っています。

運用・保守案件は、AWS環境の監視が基本的な業務です。CloudWatchやX-Rayなどのツールを使用して、システムのパフォーマンスや稼働状況をリアルタイムで監視します。不具合が発生した際には迅速に対応し、原因を特定して修正します。この業務により、システムのダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。

フリーランスのAWS案件の単価相場

AWSエンジニアのフリーランス案件では、月単価で30万円から100万円以上の範囲が一般的です。経験が浅いエンジニアの場合は、月単価は30万円から50万円程度が相場となります。

経験豊富なエンジニアや専門知識を持つエンジニアの場合は、月単価は70万円から100万円、さらにはそれ以上になることもあります。

具体的な案件例を挙げると、システムの設計・構築やクラウド移行プロジェクトでは、高い技術力が求められるため、単価が高めに設定されることが多いです。また、セキュリティ対策や運用・保守の案件でも、専門知識が必要とされるため、単価が高くなる傾向にあります。

未経験からフリーランスAWSエンジニアになるには?

ここからは、未経験からフリーランスAWSエンジニアになるにはどのような方法があるかを、詳しく解説します。

未経験で案件獲得は可能か?

結論からいうと、未経験からフリーランスAWSエンジニアとして案件を獲得することは可能です。しかしいくつかのステップを踏む必要があります。

まず、AWSの基本的な知識とスキルを身につけることが重要です。AWS認定資格(例えばAWS Certified Solutions Architect – AssociateやAWS Certified Developer – Associate)を取得することで基礎的な知識があることを証明できます。

実務経験を積むために、小規模なプロジェクトやインターンシップに参加しましょう。スモールステップにより実務経験を積むことで、実際のAWS環境での作業経験を得ることができます。

企業で経験・スキルを積む

未経験からフリーランスAWSエンジニアになるには、まず企業での実務経験とスキルを積むことが重要です。企業で働くことで、AWSの実際の利用方法やプロジェクトの進め方を学び、実践的なスキルを身につけることができます。

まずは、AWSに関連する職種に就くことを目指しましょう。システムエンジニアやインフラエンジニアとして、AWSを活用するプロジェクトに参加することが理想です。AWSの基本的なサービス(例えば、EC2、S3、RDSなど)を使ったシステム構築や運用を経験することで、基礎的なスキルを身につけられます。

企業での経験を積む過程で、プロジェクト管理やチームでの協力も学ぶことができます。

副業で始める

未経験からフリーランスAWSエンジニアになる方法の一つが、副業からスタートすることです。副業としてAWSエンジニアの仕事を受けることで、本業に影響を与えずにAWSのスキルを習得し、実務経験を積むことができます。

AWSに関する基礎知識を身につけたら、副業として小規模なプロジェクトに取り組みましょう。クラウドワークスやランサーズなどのフリーランス向けプラットフォームを活用して、AWS関連の案件を探します。最初は小規模なプロジェクトから始め、徐々に難易度の高い案件に挑戦することで、実務経験を積みながらスキルを磨くことが可能です。

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まとめ

フリーランスAWSエンジニアとして活躍するには、AWSにまつわる深い知識とスキルの習得、実務経験が必要です。AWS認定資格を取得し、企業での経験を積むことで、基礎から実践までのスキルを磨くことができます。この記事でも紹介したように、未経験でも副業として小規模なプロジェクトに取り組むと、実務経験を積みながらスキルアップが可能です。

AWSエンジニアは、高い需要と報酬が期待できる職種です。特にクラウド技術の発展に伴い、AWSエンジニアの需要はますます増加しています。

この記事を読んでフリーランスのAWSエンジニアに興味を持った方は、ぜひ『エンジニアファクトリー』に会員登録してみてはいかがでしょうか。

ライター:前嶋 翠(まえじま みどり)

COBOLが終わろうとする時代にプログラマのキャリアをスタートし、主にJavaエンジニアとして経験を積みました。フリーランスエンジニアとして活動していたとき、リーマンショックが起こったことをきっかけに家庭に入りました。出産を経て在宅でできる仕事として、ライターに。ITエンジニア経験のあるライターとして、IT業界のあれこれを皆さまにわかりやすくお伝えしていきます。

ライター 前嶋

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