フリーランスエージェントは使わない方が良い?メリット・デメリットを解説

フリーランスエージェントは、案件探しや条件交渉を一人で進める負担を減らせるサービスです。ただし、希望する働き方や案件の探し方によっては、他の方法が合う場合もあります。

この記事では、フリーランスエージェントを使わない方がよい人、使ったほうがよい人、利用するメリット・デメリットを解説します。自分に合う案件の探し方を判断したい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • フリーランスエージェントは、営業や条件交渉の負担を減らしながら中長期案件を探したい人に向いている
  • 単発・短時間の仕事を探したい人は、他の案件獲得方法と比較して判断
  • 相談前に経験・希望単価・稼働条件・譲れない条件を整理しておくと、案件紹介を受けやすくなる

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フリーランスエージェントは使わない方がいい?

フリーランスエージェントを使わない方がよいかは、案件獲得力、営業にかけられる時間、希望する働き方によって変わります。自分で継続的に案件を獲得できる人は、無理に利用する必要はありません。一方で、営業や条件交渉の負担を減らしたい人、安定して案件を探したい人には向いています。

判断軸使わない選択が合う人使った方がよい人
案件獲得力知人紹介や直営業で案件を取れる自分で営業する時間が限られている
希望する働き方単発・短時間の案件を探したい中長期の案件を探したい
条件交渉単価や契約条件を自分で交渉できる条件交渉に不安がある
案件継続案件終了後も自力で次を探せる案件が途切れる不安を減らしたい
サポート契約や請求を自分で管理できる契約まわりや参画後の相談先がほしい

フリーランスエージェントは、案件探しをすべて任せるためのサービスではありません。自分の経験や希望条件を伝えたうえで、紹介された案件を比較し、参画するかどうかを判断するための手段です。

そのため、「エージェントを使うか使わないか」で迷う場合は、まず自分で案件を探す場合の負担を考えると判断しやすくなります。営業、商談調整、条件交渉、契約確認、請求対応まで自分で進められるなら、エージェントを使わない選択もあります。

反対に、案件探しに時間をかけすぎて開発や実務に集中できない人、希望単価や稼働条件を企業に伝えるのが苦手な人は、エージェントを利用するメリットがあります。

エージェント・Usami

フリーランスエージェントを使うべきかどうかは、「自分で案件を取れるか」だけでなく、営業や条件交渉にどれくらい時間を使えるかでも変わります。すでに案件獲得ルートがある方でも、次の案件を比較したいときや、稼働中に営業の時間を取りにくいときは、エージェントを併用するメリットがあります。

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フリーランスエージェントとは

フリーランスエージェントとは、フリーランスとして働くエンジニアに案件を紹介するサービスです。希望する職種、スキル、単価、稼働条件などをもとに、条件に合う案件を提案してもらえます。

案件紹介だけでなく、企業との面談調整、条件交渉、契約まわりの確認、参画後のフォローを受けられる点も特徴です。自分で企業へ営業する場合と比べて、案件探しにかかる時間を減らしやすくなります。

ただし、すべての案件を自由に選べるわけではありません。紹介される案件は、エージェントが保有している案件や、エンジニアの経験・スキルに合う案件が中心です。そのため、希望条件が細かい場合や実務経験が浅い場合は、紹介数が限られることもあります。

フリーランスエージェントの仕組み

フリーランスエージェントでは、まず登録後に担当者との面談やカウンセリングを行います。そこで、これまでの職務経歴、扱える言語・フレームワーク、担当工程、希望単価、稼働開始時期、リモート可否などを伝えます。

その内容をもとに、担当者が条件に合う案件を紹介します。案件に興味があれば、企業との面談に進み、業務内容や条件を確認します。参画が決まった後は、契約や稼働開始までの調整を進める流れです。

エージェントによっては、参画後の状況確認や、契約終了前の次回案件の提案にも対応しています。案件が終わるたびに一から営業する負担を減らせるため、継続的にフリーランスとして働きたい人に向いています。

クラウドソーシングとの違い

クラウドソーシングとフリーランスエージェントは、どちらも案件を探す手段ですが、案件の規模やサポート内容が異なります。

比較項目フリーランスエージェントクラウドソーシング
案件の傾向中長期・高単価・企業常駐やリモート案件が中心単発・短期・小規模案件が中心
案件の探し方担当者から案件紹介を受ける自分で案件を検索して応募する
交渉担当者に相談できる基本的に自分で交渉する
サポート面談調整、条件交渉、参画後フォローなどサイト上の取引管理が中心
向いている人実務経験を活かして安定案件を探したい人副業や実績作りから始めたい人

クラウドソーシングは、空き時間で受けられる案件や小規模案件を探しやすい方法です。一方で、単価競争になりやすく、条件交渉や納期管理も自分で行う必要があります。

フリーランスエージェントは、実務経験を活かして中長期案件を探したい人に向いています。営業や条件交渉を一人で進める負担を減らしたい場合は、エージェントを利用するメリットがあります。

フリーランスエージェントのメリット

フリーランスエージェントを利用するメリットは、案件探しや企業とのやりとりにかかる負担を減らせることです。自分だけで案件を探す場合、営業、条件交渉、契約確認、請求対応まで自分で進める必要があります。エージェントを利用すると、これらの一部を相談しながら進められます。

特に、フリーランスエンジニアとして継続的に働きたい人や、希望条件に合う案件を比較したい人にとっては、案件獲得の選択肢を広げやすい方法です。

自分では見つけにくい案件を紹介してもらえる

フリーランスエージェントを利用すると、自分では見つけにくい案件を紹介してもらえる場合があります。

企業がフリーランスエンジニアを募集する場合、すべての案件を一般公開しているとは限りません。急募案件や特定スキルを持つ人材向けの案件は、エージェント経由で紹介されることもあります。

自分で案件を探す場合、求人サイトやクラウドソーシング、SNS、知人紹介などを使って情報を集める必要があります。一方で、エージェントに希望条件や経験を伝えておけば、担当者から条件に近い案件を提案してもらえます。

たとえば、開発経験、担当工程、使用言語、リモート可否、希望単価、稼働開始時期などを伝えることで、自分に合う案件を比較しやすくなります。

単価や条件を比較しながら案件を選べる

フリーランスエージェントでは、複数の案件を比較しながら検討できます。

案件を選ぶときは、単価だけで判断しないことが大切です。同じ月単価でも、担当業務、稼働時間、リモート可否、契約期間、求められる責任範囲によって負担は変わります。

たとえば、月単価が高くても、要件定義から保守まで幅広く任される案件と、開発工程に集中できる案件では、働き方が大きく異なります。エージェントを利用すると、案件ごとの条件を確認しながら、自分の経験や希望に合うかを相談できます。

また、単価交渉や参画時期の調整を自分だけで進めるのが不安な場合も、担当者に相談しながら進められる点はメリットです。

営業や企業とのやりとりを任せられる

フリーランスとして働く場合、案件を獲得するための営業活動が発生します。企業への提案、面談調整、条件確認、参画可否の連絡などを自分で行う必要があります。

エージェントを利用すると、企業とのやりとりの一部を担当者に任せられます。案件紹介を受けた後も、面談日程の調整や条件面の確認をサポートしてもらえるため、営業にかかる時間を減らしやすくなります。

特に、稼働中に次の案件を探す場合は、営業に使える時間が限られます。開発やプロジェクト対応をしながら次の案件を探すのが難しい人にとって、エージェントのサポートは役立ちます。

契約・請求・参画後の不安を相談できる

フリーランスは、案件に参画する前後で契約内容や請求まわりの確認が必要です。報酬額、支払いサイト、稼働条件、契約期間、業務範囲などを曖昧にしたまま進めると、参画後のトラブルにつながることがあります。

エージェントを利用すると、契約条件や参画前の確認事項について相談できます。自分だけで企業とやりとりする場合に比べて、不明点を確認しながら進めやすい点がメリットです。

また、参画後に業務内容や稼働状況について不安が出た場合も、担当者に相談できるケースがあります。案件に入って終わりではなく、稼働中の状況を共有できる相手がいることは、フリーランスとして働くうえで安心材料になります。

今後のキャリアや市場価値を相談できる

フリーランスエージェントでは、案件紹介だけでなく、今後のキャリアについて相談できる場合もあります。

たとえば、現在のスキルでどの程度の単価を目指せるのか、どの経験を積むと案件の幅が広がるのか、リモート案件を狙うにはどのスキルを強化すべきかなどを相談できます。

フリーランスは、会社員のように上司や人事からキャリア面談を受ける機会が少なくなります。自分の市場価値を客観的に把握しにくい場合は、エージェントに案件動向や求められるスキルを聞いてみるのも一つの方法です。

ただし、最終的にどの案件を選ぶか、どのスキルを伸ばすかを決めるのは自分です。エージェントの提案をそのまま受けるのではなく、判断材料として活用する姿勢が大切です。

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フリーランスエージェントのデメリット

フリーランスエージェントには、案件探しや条件交渉をサポートしてもらえるメリットがあります。一方で、希望する働き方や案件の探し方によっては、使いにくさを感じる場合もあります。

特に、単発案件を探したい人、自分で直接営業したい人、担当者を介さずに企業とやりとりしたい人は、エージェント利用が合わないこともあります。メリットだけで判断せず、デメリットも理解したうえで利用を検討しましょう。

希望する働き方の案件が見つからない場合がある

フリーランスエージェントを利用しても、希望条件に合う案件が必ず見つかるわけではありません。

エージェントが紹介できる案件は、保有している案件や取引先企業の募集状況によって変わります。そのため、希望単価、稼働日数、リモート可否、担当工程、使用技術などの条件が細かい場合は、紹介数が限られることがあります。

たとえば、「週2日」「完全フルリモート」「高単価」「未経験領域に挑戦したい」といった条件をすべて満たす案件は多くありません。条件を絞りすぎると、紹介される案件が少なくなり、案件探しに時間がかかる場合があります。

希望条件がある場合は、最初からすべてを固定するのではなく、譲れない条件と調整できる条件を分けておくと、案件を比較しやすくなります。

案件参画までに面談や選考の手間がかかる

フリーランスエージェントを利用する場合、登録後すぐに案件へ参画できるとは限りません。

一般的には、エージェントとのカウンセリング、案件紹介、企業との面談、条件確認、契約手続きなどを経て参画します。案件によっては、企業側の選考や日程調整に時間がかかることもあります。

そのため、「今日すぐに作業を始めたい」「短時間だけ受けられる仕事を探したい」という場合は、クラウドソーシングや知人紹介の方が合うこともあります。

一方で、中長期の案件や高単価案件を探す場合は、事前の面談や条件確認が欠かせません。手間がかかる反面、業務内容や契約条件を確認してから参画できる点は、トラブルを避けるうえで役立ちます。

担当者との相性で紹介案件や進行に差が出る

フリーランスエージェントでは、担当者との相性によって使いやすさが変わります。

担当者が希望条件やスキルを正しく理解していないと、条件に合わない案件を紹介されることがあります。また、連絡のスピードや提案内容、職種への理解度によって、案件探しの進めやすさに差が出る場合もあります。

たとえば、開発工程に集中したいのにPM寄りの案件ばかり紹介される、フルリモート希望なのに常駐案件を紹介される、といったミスマッチが起こることがあります。

このようなズレを減らすには、希望条件を具体的に伝えることが大切です。担当者任せにせず、希望単価、稼働条件、担当したい業務、避けたい案件を最初に共有しておくと、紹介案件の精度を上げやすくなります。

マージン・手数料の仕組みが見えにくい場合がある

フリーランスエージェントを利用する際は、マージンや手数料の仕組みも理解しておきたいポイントです。

多くのフリーランスエージェントでは、登録者が利用料を直接支払うのではなく、企業から受け取る報酬の一部がエージェントの収益になります。そのため、登録や案件紹介は無料で利用できるケースが一般的です。

ただし、企業が支払っている金額と、フリーランス本人が受け取る報酬額の差がすべて明確に開示されるとは限りません。マージン率や契約単価の見え方は、サービスや案件によって異なります。

報酬面で不安がある場合は、案件紹介を受けた段階で、月単価、支払いサイト、契約期間、稼働条件を確認しておきましょう。金額だけでなく、業務範囲や求められる責任範囲もあわせて見ておくと、参画後のミスマッチを防ぎやすくなります。

フリーランスエージェント利用の注意点

フリーランスエージェントを利用する際は、紹介される案件の条件や担当者とのやりとりを任せきりにしないことが大切です。エージェントは案件探しをサポートしてくれる存在ですが、希望条件が曖昧なままだと、自分に合わない案件を紹介される場合があります。

また、実務経験やスキル、希望する働き方によって、紹介される案件数は変わります。登録すれば必ず希望通りの案件が見つかるわけではないため、利用前に注意点を押さえておきましょう。

未経験の場合は紹介できる案件が限られる

フリーランスエージェントでは、実務経験のあるエンジニア向けの案件が中心です。そのため、エンジニア未経験の場合や、実務経験が浅い場合は、紹介できる案件が限られることがあります。

企業がフリーランスに依頼する場合、即戦力として業務を任せたいケースが多くなります。開発、インフラ、PM、PMO、ITコンサルタントなど、募集職種によって求められる経験は異なりますが、いずれも実務での対応力が見られます。

未経験からフリーランスを目指す場合は、まず会社員や副業、クラウドソーシングなどで実績を作る方法もあります。エージェントに相談する場合も、これまでの学習内容だけでなく、制作物、担当した業務、使える技術を具体的に伝えることが大切です。

担当者任せにせず、希望条件と優先順位を伝える

フリーランスエージェントを利用する場合は、担当者に希望条件を具体的に伝える必要があります。

「リモート案件がいい」「単価を上げたい」だけでは、希望の背景まで伝わりにくいことがあります。たとえば、リモート希望でも、完全在宅が必須なのか、週1〜2日の出社なら可能なのかで紹介できる案件は変わります。

単価についても、希望月額だけでなく、現在の単価、担当できる工程、稼働時間、参画可能時期を伝えると、案件提案の精度が上がります。避けたい業務や不安な領域がある場合も、早めに共有しておくとミスマッチを防ぎやすくなります。

担当者との相性に不安がある場合は、紹介案件の傾向や連絡頻度を見ながら判断しましょう。希望と違う案件が続く場合は、条件を再度伝える、担当変更を相談する、別のエージェントも併用するといった対応もあります。

経験・スキルによって紹介案件が変わる

フリーランスエージェントで紹介される案件は、年齢だけで決まるわけではありません。実務経験、担当工程、技術領域、マネジメント経験、希望条件によって変わります。

若手の場合は、開発経験や使用技術、対応できる工程が見られやすくなります。中堅以降の場合は、設計、要件定義、チームリード、PM、PMO、顧客折衝などの経験が評価されることもあります。

一方で、年齢に対して経験領域が限定的な場合や、希望単価とスキルのバランスが合っていない場合は、紹介数が少なくなることがあります。案件を探す際は、年齢そのものよりも、これまでの経験をどのように案件に活かせるかを整理することが大切です。

職務経歴やスキルシートには、担当した工程、使用技術、チーム規模、成果、担当範囲を具体的に書きましょう。経験を正確に伝えることで、担当者が案件を選びやすくなります。

フリーランスエージェントを使わない方がよい人

フリーランスエージェントは便利なサービスですが、すべての人に合うわけではありません。すでに案件獲得のルートがある人や、単発・短時間の仕事を中心に探したい人は、エージェントを使わない方が動きやすい場合があります。

ここでは、フリーランスエージェントを使わない選択が合いやすい人の特徴を解説します。

すぐに働きたい人

今すぐ作業を始めたい人は、フリーランスエージェントよりも、クラウドソーシングや知人紹介の方が合う場合があります。

フリーランスエージェントを利用する場合、登録後にカウンセリングを行い、案件紹介、企業面談、条件確認、契約手続きを経て参画する流れが一般的です。そのため、応募したその日に作業を開始できるとは限りません。

一方で、クラウドソーシングでは、短期案件や単発案件に直接応募できるケースがあります。小規模な修正作業やスポット対応をすぐに受けたい場合は、自分で案件を探した方が早いこともあります。

ただし、中長期の案件や単価の高い案件を探す場合は、事前の面談や条件確認が必要です。すぐに働けるかだけでなく、案件の内容や契約条件もあわせて判断しましょう。

なお、エージェントによっては、条件が合えばスピーディーに案件紹介から受注まで進められる場合があります。エンジニアファクトリーでは、案件紹介から受注まで最短24時間以内の実績があります。すぐに働きたい人や、案件が途切れそうな人は、希望条件に合う案件があるか早めに相談しておくとよいでしょう。

空き時間を利用したい人

副業や空き時間で働きたい人は、フリーランスエージェントの案件が合わない場合があります。

フリーランスエージェントで紹介される案件は、週4〜5日稼働や中長期案件が中心になることが多く、平日日中の稼働を求められるケースもあります。そのため、夜間や土日だけ働きたい人、週数時間だけ案件を受けたい人には、条件が合いにくいことがあります。

空き時間を活用したい場合は、クラウドソーシング、スキルシェアサービス、SNS経由の小規模案件なども選択肢になります。特に、簡単なサイト修正、記事制作、ツール作成など、納品型の案件は時間を調整しやすい傾向があります。

フリーランスエージェントを使う場合は、稼働日数や稼働時間の条件を最初に伝えておきましょう。週2〜3日や副業向け案件を扱うエージェントもありますが、案件数は限られるため、他の獲得手段と併用するのが現実的です。

自分で案件を獲得できる人

すでに自分で案件を獲得できている人は、無理にフリーランスエージェントを使う必要はありません。

たとえば、前職のつながり、知人紹介、既存クライアントからの継続依頼、SNSやポートフォリオ経由の問い合わせなどで案件が安定している場合は、エージェントを使わなくても働き続けられます。

直接契約の場合、企業との関係性を自分で築けるため、条件交渉や追加提案もしやすくなります。エージェントを介さない分、やりとりの自由度が高い点もメリットです。

ただし、自分で案件を獲得する場合は、営業、契約確認、請求、トラブル対応まで自分で行う必要があります。案件が途切れたときの備えとして、エージェントに登録だけしておく、複数の獲得経路を持っておくと安心です。

営業や交渉が得意な人

営業や条件交渉を自分で進められる人も、フリーランスエージェントを使わない選択が合う場合があります。

フリーランスとして働くうえでは、単価交渉、業務範囲の確認、契約期間の調整、支払い条件の確認などが発生します。これらを自分で対応できる人は、直接契約でも案件を進めやすいでしょう。

特に、過去の実績をもとに提案できる人や、企業の課題に合わせて業務範囲を設計できる人は、エージェントを介さなくても案件を獲得できる可能性があります。

一方で、営業や交渉が得意でも、稼働中に次の案件を探す時間が取れないことはあります。案件獲得そのものに困っていなくても、選択肢を広げたい場合や、条件のよい案件を比較したい場合は、エージェントを併用する方法もあります。

フリーランスエージェントを使ったほうが良い人

フリーランスエージェントは、案件探しや企業とのやりとりを一人で進めることに不安がある人に向いています。特に、収入を安定させたい人、営業活動の負担を減らしたい人、案件選びについて相談したい人は利用を検討しやすい人です。

ここでは、フリーランスエージェントを使ったほうがよい人の特徴を解説します。

収入を安定させたい人

フリーランスとして働くうえで、案件が途切れることに不安がある人は、エージェントを利用するメリットがあります。

フリーランスは会社員と違い、案件が終了すると次の仕事を自分で探す必要があります。稼働中に次の案件を探す時間が取れないと、契約終了後に収入が空く期間が生まれることもあります。

エージェントを利用すると、契約終了時期に合わせて次の案件を相談できます。案件の更新可否や参画可能時期を担当者に共有しておけば、次の候補を探しやすくなります。

もちろん、エージェントを使えば必ず案件が途切れないわけではありません。ただし、案件獲得の手段を一つ増やしておくことで、収入が不安定になるリスクを抑えやすくなります。

営業活動の労力を削減したい人

営業活動に時間をかけたくない人も、フリーランスエージェントが向いています 。

自分で案件を探す場合、企業の募集情報を探し、提案文を作り、面談日程を調整し、条件交渉まで進める必要があります。稼働中にこれらを並行するのは負担が大きくなります。

エージェントを利用すると、経験や希望条件に合う案件を紹介してもらえます。企業との面談調整や条件面の確認も相談できるため、営業にかける時間を減らしやすくなります。

特に、開発やプロジェクト対応に集中したい人、営業が苦手な人、案件探しに時間を取られている人は、エージェントを活用することで本来の業務に集中しやすくなります。

案件選びやキャリアを相談したい人

フリーランスは、案件選びや働き方について一人で判断する場面が増えます。単価、稼働日数、業務範囲、契約期間、リモート可否などを自分で確認しなければなりません。

判断に迷う場面が多い人は、エージェントに相談できる環境があると安心です。自分のスキルで狙える案件、希望単価の妥当性、今後伸ばすべき経験などを相談できます。

たとえば、「今の経験で月単価を上げられるのか」「リモート案件を狙えるのか」「PMや上流工程に進むには何が足りないのか」といった悩みがある場合、案件紹介だけでなくキャリア面の相談にもつながります。

ただし、エージェントの意見をそのまま受け入れる必要はありません。複数の選択肢を比較し、自分の希望や将来像と合う案件を選ぶための判断材料として活用しましょう。

自分のスキルで狙える案件を知りたい人

フリーランスエージェントは、すぐに案件へ参画したい人だけでなく、自分のスキルでどのような案件を狙えるか知りたい人にも向いています。

会社員からフリーランスを検討している段階では、現在の経験が市場でどのように評価されるのか分かりにくいことがあります。開発経験、インフラ経験、PM経験、ITコンサル経験などがあっても、案件単価や求められるスキルは職種によって異なります。

エージェントに相談すると、希望条件に近い案件があるか、どの経験をアピールできるかを確認できます。すぐに独立するか決めていない場合でも、案件の傾向を知ることで、今後の準備を進めやすくなります。

エージェント・Usami

すぐに案件へ参画する予定がなくても、現在の経験でどのような案件を狙えるかを知っておくと、今後の準備がしやすくなります。希望単価に対して足りない経験や、リモート案件で見られやすいスキルを確認しておくと、独立や案件変更の判断材料になります。

単価や働き方の条件交渉に不安がある人

単価や稼働条件の交渉に不安がある人も、フリーランスエージェントを利用しやすいでしょう。

直接契約では、報酬額、稼働時間、業務範囲、支払い条件などを自分で確認し、必要に応じて交渉する必要があります。条件を曖昧にしたまま進めると、参画後に想定より業務範囲が広がったり、稼働時間が増えたりすることがあります。

エージェントを利用すると、案件紹介時に単価や稼働条件を確認できます。希望条件と合わない場合は、担当者に相談しながら調整できるケースもあります。

特に、初めてフリーランス案件を探す人や、単価交渉に慣れていない人は、自分だけで進めるよりも相談先がある方が判断しやすくなります。

フリーランスエージェントに相談する前に整理しておくこと

フリーランスエージェントに相談する前に、これまでの経験や希望条件を整理しておくと、案件紹介を受けやすくなります。内容が曖昧なままだと、担当者が合う案件を判断しにくくなり、希望と違う案件を紹介されることがあります。

すべてを完璧にまとめる必要はありません。最低限、経験した業務、使える技術、希望単価、稼働条件、譲れない条件を整理しておきましょう。

経験した言語・工程・業務領域

まず整理したいのは、これまで経験した言語、担当工程、業務領域です。

フリーランス案件では、即戦力としてどの業務を任せられるかが見られます。そのため、「Web開発経験あり」だけではなく、どの言語を使い、どの工程を担当し、どのようなシステムに関わったのかを具体的に伝える必要があります。

たとえば、次のように整理しておくと、担当者に経験が伝わりやすくなります。

整理する項目
使用言語・技術Java、PHP、Python、Ruby、JavaScript、AWS、MySQL
担当工程要件定義、基本設計、詳細設計、開発、テスト、運用保守
業務領域業務システム、ECサイト、SaaS、金融、物流、社内システム
役割メンバー、リーダー、PM、PMO、ITコンサルタント
実績処理速度改善、機能追加、リプレイス、運用改善

職務経歴書やスキルシートがある場合は、最新の状態に更新しておきましょう。担当した業務範囲や成果を具体的に書くことで、紹介される案件の精度が上がりやすくなります。

希望単価・稼働日数・リモート可否

次に、希望する単価や働き方を整理します。

フリーランス案件では、月単価だけでなく、稼働日数、稼働開始日、リモート可否、出社頻度、契約期間なども確認されます。希望条件が曖昧なままだと、案件を比較するときに迷いやすくなります。

たとえば、「月単価を上げたい」だけではなく、「現在の単価がいくらで、次はどの程度を目指したいのか」まで整理しておくと相談しやすくなります。リモート希望の場合も、完全在宅が必須なのか、週1〜2日の出社なら可能なのかで紹介できる案件は変わります。

稼働開始時期も重要です。すぐに参画できるのか、現案件の終了後なのか、会社員として在職中で独立時期を検討しているのかによって、紹介の進め方が変わります。

譲れない条件と妥協できる条件

案件を探す前に、譲れない条件と妥協できる条件を分けておきましょう。

希望条件をすべて満たす案件が見つかれば理想ですが、実際には単価、リモート可否、稼働日数、業務内容、勤務地、契約期間などのどこかで調整が必要になることがあります。

条件の種類
譲れない条件月単価、稼働開始日、フルリモート、担当工程
調整できる条件出社頻度、業界、契約期間、使用技術
避けたい条件長時間稼働、夜間対応、経験外の上流工程のみ
相談したい内容単価の妥当性、狙える案件、伸ばすべきスキル

たとえば、フルリモートを優先するなら単価や業界を少し広げる、単価を優先するなら出社頻度を一部許容する、といった判断が必要になることもあります。

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相談前に優先順位を整理しておくと、担当者に希望を伝えやすくなります。紹介された案件を見てから条件を見直すこともできるため、最初から完璧な答えを出す必要はありません。

フリーランスエージェント選びのポイント

フリーランスエージェントを選ぶときは、案件数や単価だけで判断しないことが大切です。扱っている職種、案件の条件、担当者の対応、サポート範囲まで確認すると、自分に合うサービスを選びやすくなります。

同じフリーランスエージェントでも、得意な職種や案件の傾向は異なります。登録前後に確認すべきポイントを押さえておきましょう。

案件数と対応職種を確認する

まず確認したいのは、案件数と対応している職種です。案件数が多いエージェントは、選べる案件の幅が広がりやすくなります。ただし、案件数が多くても、自分の職種やスキルに合う案件が少なければ利用しにくくなります。

たとえば、開発エンジニア、インフラエンジニア、PM、PMO、ITコンサルタントなど、希望する職種の案件を扱っているかを確認しましょう。使用言語や担当工程、業界、リモート可否などもあわせて見ると、自分に合う案件を探しやすくなります。

エンジニアファクトリーでは、公開案件10,000件以上を扱っています。案件数だけでなく、自分の経験や希望条件に合う案件があるかを相談してみると判断しやすくなります。

希望する働き方に合う案件があるか確認する

フリーランスエージェントを選ぶときは、希望する働き方に合う案件があるかも確認しましょう。

同じフリーランス案件でも、週5日常駐、週4日稼働、フルリモート、一部出社、長期案件、短期案件など条件はさまざまです。自分が希望する働き方と、エージェントが扱う案件の傾向が合っていないと、紹介を受けても参画しにくくなります。

たとえば、フルリモートを希望しているのに常駐案件が中心のエージェントを選ぶと、希望条件と紹介案件にズレが出やすくなります。反対に、週4〜5日の中長期案件を探している人は、そのような案件に強いエージェントを選ぶと比較しやすくなります。

登録前にすべてを見極めるのは難しいため、初回相談で希望条件に近い案件があるかを確認しておくとよいでしょう。

担当者が技術や職種を理解しているか確認する

担当者の対応も、フリーランスエージェント選びでは重要です。

担当者が技術や職種を理解していないと、経験や希望条件に合わない案件を紹介されることがあります。たとえば、開発経験を活かしたいのにPM案件ばかり紹介される、インフラ経験が中心なのにアプリ開発案件を提案される、といったミスマッチが起こることがあります。

初回面談では、担当者がこれまでの経験や希望条件をどの程度確認してくれるかを見ておきましょう。使用技術、担当工程、希望単価、稼働条件、今後のキャリアについて具体的に聞いてくれる担当者であれば、案件紹介の精度も上がりやすくなります。

連絡の早さだけでなく、提案内容が自分の希望に合っているかも確認しましょう。

サポート範囲を確認する

フリーランスエージェントによって、サポート範囲は異なります。

案件紹介だけでなく、面談調整、条件交渉、契約まわりの確認、参画後のフォローまで対応しているかを確認しましょう。特に、初めてフリーランス案件を探す人は、契約や請求、稼働開始後の相談先があるかを見ておくと安心です。

案件参画後に、業務内容や稼働状況について相談できるかも大切です。参画前だけ対応が手厚くても、稼働後に相談しづらい場合は不安が残ります。

エージェントを比較するときは、「案件を紹介してくれるか」だけでなく、「参画まで、参画後にどこまで相談できるか」を確認しましょう。

口コミ・評判は自分と近い属性の意見を見る

口コミや評判を見るときは、自分と近い職種や経験年数の意見を参考にしましょう。

フリーランスエージェントの評価は、利用者のスキル、希望条件、担当者との相性によって変わります。ある人にとって使いやすいエージェントでも、別の人には合わないことがあります。

たとえば、経験豊富なエンジニアの高単価案件に関する口コミと、実務経験が浅い人の案件紹介に関する口コミでは、参考にすべきポイントが異なります。リモート案件を探したい人は、リモート案件の紹介実績や対応に関する口コミを見ると判断しやすくなります。

口コミは参考になりますが、それだけで判断する必要はありません。実際に相談して、紹介案件の内容や担当者の対応を確認することも大切です。

フリーランスエージェントを使わない案件獲得方法

フリーランスエージェントを使わなくても、案件を獲得する方法はあります。自分で営業できる人や、単発案件を探したい人は、エージェント以外の方法を使った方が合う場合もあります。

ただし、どの方法にもメリットと注意点があります。案件の探しやすさだけでなく、単価、契約条件、営業工数も含めて選びましょう。

案件獲得方法向いている人注意点
クラウドソーシング副業や小規模案件から始めたい人単価競争になりやすい
知人・友人の紹介人脈から案件を得られる人条件が曖昧になりやすい
SNS・ポートフォリオ発信や実績公開ができる人案件化まで時間がかかる
直接営業・企業への直接応募提案力や営業力がある人営業工数がかかる
フリーランスエージェント中長期案件を比較したい人面談や選考の手間がある

クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングは、Web上で案件を探して応募できるサービスです。サイト制作、システム改修、バナー作成、ライティング、データ入力など、さまざまな案件があります。

フリーランスエージェントと比べると、単発案件や短期案件を探しやすい点が特徴です。副業として小さく始めたい人や、実績を作りたい人には使いやすい方法です。

一方で、応募者が多い案件では単価競争になりやすく、希望する報酬で受注できないこともあります。契約内容や納期、修正回数、支払い条件も自分で確認する必要があります。

クラウドソーシングを使う場合は、単価だけでなく、作業範囲と納期が見合っているかを見てから応募しましょう。

知人・友人の紹介を受ける

知人や友人、前職の同僚、過去の取引先から案件を紹介してもらう方法もあります。

紹介経由の案件は、相手との信頼関係がある状態から話が始まるため、商談が進みやすいことがあります。過去の実績を知っている相手からの紹介であれば、スキルや人柄を説明しやすい点もメリットです。

ただし、知人経由だからこそ、条件面を曖昧にしないことが大切です。報酬額、稼働時間、業務範囲、納期、支払い条件を口約束のまま進めると、後からトラブルになることがあります。

紹介案件でも、契約内容は書面やメールで残しておきましょう。関係性を守るためにも、最初に条件を明確にしておくことが大切です。

SNSやポートフォリオ経由で案件を獲得する

SNSやポートフォリオサイトを活用して、案件を獲得する方法もあります。

X、LinkedIn、Wantedly、個人ブログ、GitHub、ポートフォリオサイトなどで実績を発信していると、企業や個人から問い合わせが来ることがあります。過去の制作物や技術記事、登壇資料などを公開しておくと、できることを伝えやすくなります。

SNS経由の案件は、自分の得意領域や考え方に共感した相手から相談されることもあります。そのため、単なる営業ではなく、継続的な発信が案件獲得につながるケースがあります。

一方で、発信を始めてすぐに案件化するとは限りません。問い合わせが来るまでに時間がかかるため、短期的な案件獲得だけを目的にすると期待とズレる場合があります。

直接営業・企業への直接応募をする

企業に直接営業したり、採用ページや案件募集ページから応募したりする方法もあります。

直接営業では、自分のスキルや実績を企業に提案し、業務委託やフリーランス案件として契約できないか相談します。企業の課題に合わせて提案できる人や、過去の実績を具体的に示せる人に向いています。

エージェントを介さないため、企業と直接条件を話し合える点はメリットです。一方で、営業先のリスト作成、提案文の作成、商談、条件交渉、契約確認まで自分で行う必要があります。

直接応募をする場合は、職務経歴書やポートフォリオを整えたうえで、企業にどのような価値を提供できるかを明確にしましょう。

フリーランスエージェント利用の流れ

フリーランスエージェントは、登録してすぐに案件へ応募するだけのサービスではありません。登録後にカウンセリングを行い、経験や希望条件に合う案件の紹介を受け、企業面談や条件調整を経て参画します。

利用の流れを知っておくと、相談前に準備すべきことがわかりやすくなります。

登録・相談申し込み

まずは、フリーランスエージェントの公式サイトから登録や相談申し込みを行います。氏名、連絡先、経験職種、希望する働き方などを入力するのが一般的です。

登録した時点で、すぐに案件へ参画しなければならないわけではありません。会社員からフリーランスを検討している段階や、現在の案件が終わる前に次の候補を探したい段階でも相談できます。

相談前に職務経歴書やスキルシートを用意しておくと、経験を伝えやすくなります。まだ用意できていない場合でも、これまで担当した業務や使用技術を簡単に整理しておくとよいでしょう。

カウンセリングで経験や希望条件を伝える

登録後は、担当者とのカウンセリングを行います。ここでは、これまでの経験、使用技術、担当工程、希望単価、稼働開始時期、リモート可否などを伝えます。

カウンセリングでは、希望条件だけでなく、避けたい案件や不安な点も共有しておきましょう。たとえば、上流工程に挑戦したいのか、開発に集中したいのか、フルリモートを優先したいのかによって、紹介される案件は変わります。

「まだ独立するか決めていない」「今のスキルでどの案件を狙えるか知りたい」といった相談でも問題ありません。検討段階から話しておくことで、案件市場や単価感を把握しやすくなります。

案件紹介を受ける

カウンセリング後、担当者から経験や希望条件に合う案件の紹介を受けます。案件ごとに、業務内容、使用技術、単価、稼働日数、リモート可否、契約期間などを確認します。

紹介された案件は、すべて受ける必要はありません。自分の希望や今後のキャリアに合うかを見ながら、応募するか判断しましょう。

案件を比較するときは、単価だけでなく、担当業務や求められる責任範囲も確認することが大切です。月単価が高くても、稼働負荷が高い案件や、経験と大きくズレる案件は慎重に判断しましょう。

企業面談・条件調整を進める

興味のある案件があれば、企業との面談に進みます。面談では、これまでの経験、担当できる業務、稼働条件、参画時期などを確認します。

企業面談は、選考の場であると同時に、自分が案件を見極める場でもあります。業務内容、チーム体制、開発環境、稼働時間、出社頻度、契約期間などを確認し、無理なく対応できるか判断しましょう。

条件面で不明点がある場合は、担当者に確認できます。単価、支払いサイト、稼働条件、契約範囲など、参画前に確認しておきたいことは曖昧にしないようにしましょう。

契約・参画後も相談する

企業との面談や条件調整を経て合意できれば、契約手続きに進み、案件に参画します。参画前には、契約期間、業務範囲、報酬、稼働条件、支払い条件を確認しておきましょう。

案件に参画した後も、業務内容や稼働状況について不安が出ることがあります。想定していた業務と違う、稼働時間が増えている、次の案件を探したいといった場合は、担当者に相談しましょう。

フリーランスは一人で判断する場面が多い働き方です。参画後も相談できる相手がいると、案件を継続するか、次の案件を探すかを判断しやすくなります。

フリーランスエージェントに関するよくある質問

フリーランスエージェントは使わない方がいいですか?

フリーランスエージェントを使わない方がよいかは、案件獲得の手段や希望する働き方によって変わります。

すでに知人紹介や直接営業で案件を獲得できている人、単発・短時間の案件を中心に受けたい人は、エージェントを使わない選択もあります。一方で、営業や条件交渉の負担を減らしたい人、継続的に案件を探したい人は、エージェントを利用するメリットがあります。

フリーランスエージェントの手数料はかかりますか?

フリーランスエージェントは、登録者が利用料を直接支払わずに使えるケースが一般的です。登録、案件紹介、顧客交渉などを無料で利用できるサービスもあります。

ただし、エージェントは企業側から報酬の一部を受け取る仕組みで運営されています。マージンや契約単価の見え方はサービスによって異なるため、案件紹介を受けた際は月単価、支払い条件、契約期間、業務範囲を確認しましょう。

フリーランスエージェントは複数登録してもいいですか?

フリーランスエージェントは複数登録しても問題ありません。複数のエージェントに登録すると、案件数、担当者の対応、得意な職種、サポート範囲を比較できます。

ただし、同じ案件に複数のエージェント経由で重複応募しないよう注意が必要です。紹介を受けた案件は、企業名や業務内容を確認し、すでに別経由で進んでいないか見ておきましょう。

未経験でもフリーランスエージェントを使えますか?

未経験でも相談できる場合はありますが、紹介される案件は限られることがあります。フリーランス案件では、企業が即戦力を求めるケースが多いため、実務経験や対応できる業務範囲が重視されます。

未経験からフリーランスを目指す場合は、会社員として実務経験を積む、副業やクラウドソーシングで制作実績を作る、ポートフォリオを整えるなどの準備も必要です。相談する際は、学習内容だけでなく、制作物や担当できる作業を具体的に伝えましょう。

相談だけでも利用できますか?

フリーランスエージェントは、すぐに案件へ参画するか決めていない段階でも相談できる場合があります。

自分のスキルで狙える案件、希望単価の目安、リモート案件の有無、独立前に準備すべきことなどを確認する目的でも利用できます。まだフリーランスになるか迷っている人も、案件市場を知ることで今後の判断がしやすくなります。

エンジニアの求人ならエンジニアファクトリー

フリーランスエージェントを使うか迷っている方は、まず自分の経験や希望条件に合う案件があるか相談してみましょう。

エンジニアファクトリーでは、フリーランスエンジニア向けの案件を紹介しています。公開案件は10,000件以上あり、開発、インフラ、PM、PMO、ITコンサルタントなど、経験やスキルに応じた案件を探せます。登録、案件紹介、顧客交渉は無料です。すぐに案件を受けるか決めていない段階でも、現在のスキルで狙える案件や希望単価の目安を相談できます。

また、エンジニアファクトリーでは、取引社数1,700社以上、1人あたりの案件紹介数8.4社、継続率95.6%の実績があります。条件が合えば、案件紹介から受注まで最短24時間以内で進むケースもあります。自分で案件を探すべきか、エージェントを利用すべきか迷っている方は、まず希望条件に合う案件があるか確認してみてください。案件の選択肢を知ることで、今後の働き方を判断しやすくなります。

まとめ

フリーランスエージェントは、すべての人に必要なサービスではありません。すでに案件獲得ルートがある人や、単発・短時間の案件を中心に探したい人は、使わない選択もあります。

一方で、営業や条件交渉の負担を減らしたい人、継続的に案件を探したい人、自分のスキルで狙える案件を知りたい人には、フリーランスエージェントの利用が向いています。

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