フリーランスの仕事探しの方法は?案件の取り方・仕事がないときの対策を解説

フリーランスの仕事探しの方法は?案件の取り方・仕事がないときの対策を解説

フリーランスとして働くには、自分で仕事を探し、案件を獲得する場面が多くあります。会社員のように会社から業務を割り振られるわけではないため、スキルや実績を整理し、自分に合う案件獲得ルートを持っておくことが欠かせません。

フリーランスの仕事探しには、フリーランスエージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS、企業への直接応募など複数の方法があります。どの方法が合うかは、職種、実務経験、希望単価、稼働日数、在宅可否によって変わります。

この記事では、フリーランスの仕事探しの方法、案件を取るために準備すること、仕事がないときの原因と対策、フリーランスエンジニアが仕事を探すときのポイントを解説します。

この記事でわかること

  • フリーランスの仕事探しは、スキル・実績・希望条件を整理してから進める
  • 仕事の探し方は、エージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS、直接応募などがある
  • 仕事がないときは、希望条件、市場状況、案件獲得ルート、実績の見せ方を見直す

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フリーランスの仕事探しはどう進める?

フリーランスの仕事探しでは、いきなり案件に応募するのではなく、まず自分の経験や希望条件を整理してから動くことが大切です。対応できる業務範囲や希望単価、稼働日数、リモート可否が曖昧なままだと、案件を見つけても応募すべきか判断しにくくなります。

仕事探しを始める前に、これまでの実績、対応できる業務、希望する働き方、譲れない条件を整理しておきましょう。そのうえで、フリーランスエージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS、企業への直接応募など、自分に合う方法を選ぶと進めやすくなります。

まず自分のスキル・実績を整理する

フリーランスの仕事探しでは、最初に自分のスキルや実績を整理します。案件を紹介する側や発注する側は、過去の経験や成果をもとに、依頼できる仕事かどうかを判断するためです。

たとえば、エンジニアであれば「Javaの経験があります」だけでは十分に伝わりません。業務システムの開発で、基本設計から結合テストまで担当したのか、既存システムの改修が中心だったのか、チームリーダーとして進行管理まで行ったのかで、狙える案件は変わります。

Webデザイナーであれば、LP制作、コーポレートサイト制作、UI改善、バナー制作など、担当した制作物を整理します。ライターやマーケターであれば、執筆ジャンル、SEO記事の実績、広告運用額、CV改善の成果などをまとめると、案件に応募するときに強みを伝えやすくなります。

スキルや実績を整理しておくと、自分に合う案件を探しやすくなるだけでなく、プロフィールや提案文、スキルシートの作成にも役立ちます。

希望する働き方・単価・稼働条件を決める

案件を探す前に、希望する働き方や単価、稼働条件を整理しておきましょう。条件が曖昧なままだと、案件を紹介されたときや応募するときに判断が遅くなります。

最低限決めておきたいのは、希望単価、稼働日数、リモート可否、出社頻度、参画開始時期です。フリーランスエンジニアの場合は、開発中心で働きたいのか、要件定義や基本設計など上流工程に関わりたいのか、PM・PMOとしてプロジェクト推進を担いたいのかも整理しておくと、案件を探しやすくなります。

フリーランスの仕事の探し方

フリーランスの仕事の探し方には、フリーランスエージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS・ポートフォリオ、企業への直接応募があります。どれか1つに絞るよりも、職種や経験、希望する働き方に合わせて複数の方法を組み合わせる方が、案件を見つけやすくなります。

たとえば、実務経験を活かして中長期案件を探したいエンジニアはフリーランスエージェント、副業や小規模案件から始めたい人はクラウドソーシング、過去のつながりを活かせる人は知人紹介が候補になります。短期で収入を作りたいのか、継続案件を増やしたいのかによっても、使うべき方法は変わります。

フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントは、実務経験を活かして中長期案件を探したい人に向いています。担当者にスキルや希望条件を伝えることで、案件内容、単価、稼働条件を比較しながら検討しやすくなります。

特にエンジニアの場合、開発、インフラ、PM、PMO、ITコンサルタントなど、経験領域に応じた案件を相談できます。JavaやPHPでの業務システム開発、AWS環境の構築、ネットワーク運用、プロジェクト推進など、これまでの担当業務によって紹介されやすい案件は変わります。

ただし、登録すれば必ず案件が決まるわけではありません。希望単価やリモート可否だけでなく、担当工程、使用技術、チーム内での役割まで整理して相談すると、案件との相性を判断しやすくなります。

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クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングでは、制作、開発、ライティング、デザイン、動画編集など、幅広い仕事を探せます。案件ごとに募集内容や報酬、納期が掲載されているため、自分で条件を見ながら応募できる点が特徴です。

フリーランスとして実績を増やしたい段階では、短期間で対応できる案件や、過去の経験を活かしやすい案件から始める方法があります。たとえば、既存サイトの修正、LPの一部改修、記事作成、バナー制作などは、対応範囲が明確であれば実績として整理しやすい仕事です。

ただし、クラウドソーシングは価格だけで比較されやすく、条件を見ないまま受けると作業量に対して報酬が見合わないことがあります。応募前に、納品範囲、修正回数、納期、支払い条件を確認し、実績作りとして受けるのか、継続収入につなげたいのかを分けて判断しましょう。

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知人・前職経由で紹介を受ける

知人や前職の同僚、過去の取引先から仕事を紹介してもらう方法もあります。これまでの仕事ぶりを知っている相手からの紹介であれば、スキルや人柄を説明しやすく、最初の相談が進みやすい点がメリットです。

たとえば、前職の同僚が転職先で開発リソースを探している場合や、過去に関わったプロジェクトで追加開発や保守運用が必要になった場合に、業務委託として声がかかることがあります。

一方で、知人紹介は条件が曖昧になりやすい方法でもあります。関係性がある相手でも、報酬額、業務範囲、契約期間、支払い時期は書面やメールで残しておきましょう。口約束だけで進めると、後から作業範囲や報酬で認識違いが起きることがあります。

SNSやポートフォリオから問い合わせを得る

SNSやポートフォリオは、実績や専門性を見せて仕事の相談につなげる方法です。X、LinkedIn、GitHub、Qiita、個人ブログ、ポートフォリオサイトなどで発信していると、企業や個人から問い合わせを受けることがあります。

エンジニアであれば、技術記事、GitHubの成果物、過去の登壇資料などが判断材料になります。Webデザイナーなら制作実績、ライターなら執筆記事、マーケターなら改善事例を見せることで、依頼内容との相性を伝えやすくなります。

ただし、SNSやポートフォリオは、すぐに案件を獲得するための手段というより、中長期で相談を増やすための土台です。短期的に仕事を探す場合は、エージェント、クラウドソーシング、知人紹介などと併用すると動きやすくなります。

企業へ直接応募する

企業の採用ページや業務委託募集ページから、直接応募する方法もあります。自分の経験やスキルを企業に伝え、業務委託として参画できないか相談する形です。

たとえば、SaaS企業の採用ページに「業務委託エンジニア募集」「副業デザイナー募集」と掲載されている場合、職務経歴書やポートフォリオを送って応募できます。自社サービスの開発、社内システム改修、LP改善、広告運用など、企業ごとに募集内容は異なります。

直接応募は、企業と条件を話し合いやすい一方で、営業、条件交渉、契約確認を自分で行う必要があります。提案前に、自分が対応できる業務範囲、希望単価、稼働条件、参画可能時期を整理しておくと、やりとりを進めやすくなります。

フリーランスの仕事探しに使えるサイト・サービス

フリーランスの仕事探しに使えるサイトやサービスは、探したい案件の規模や働き方によって向き不向きがあります。すべてのサービスを同じように使うのではなく、自分の職種、実務経験、希望単価、稼働日数に合わせて選びましょう。

サイト・サービス向いている人探しやすい仕事
フリーランスエージェント実務経験を活かして中長期案件を探したい人エンジニア、PM、PMO、ITコンサルなどの業務委託案件
クラウドソーシング副業や小規模案件から始めたい人ライティング、デザイン、動画編集、Web制作、簡単なシステム改修
求人・案件検索サイト募集案件の傾向や単価感を知りたい人業務委託募集、副業案件、リモート案件
スキルシェアサービス自分の得意分野をメニュー化して依頼を受けたい人相談、資料作成、デザイン、ライティング、小規模制作
SNS・ポートフォリオサイト実績や専門性を見せて相談につなげたい人技術相談、制作依頼、記事執筆、改善提案など

実務経験のあるフリーランスエンジニアが中長期案件を探す場合は、フリーランスエージェントが向いています。開発、インフラ、PM、PMO、ITコンサルタントなど、経験に合う案件を比較しやすくなります。

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フリーランスが仕事を取るために準備すること

フリーランスが仕事を取るには、案件を探す前の準備が欠かせません。スキルや実績があっても、相手に伝わる形で整理できていないと、案件紹介や応募時に強みが伝わりにくくなります。

特にフリーランスエンジニアの場合、使用技術だけでなく、担当工程、業務領域、チーム内での役割、成果まで整理しておくと、案件との相性を判断しやすくなります。たとえば、同じJava経験でも、詳細設計以降を担当していた人と、要件定義や顧客折衝まで対応していた人では、紹介されやすい案件が変わります。

スキルシート・職務経歴書を作る

フリーランスエンジニアが仕事を探す場合は、スキルシートや職務経歴書を用意しておきましょう。企業やエージェントは、これまでの経験を見て案件との相性を判断します。

スキルシートには、プロジェクトごとの担当業務、使用技術、担当工程、開発環境、チーム規模、役割、成果を書きます。「開発を担当」と書くよりも、「Javaを使った業務システムの詳細設計から結合テストまで担当」「既存システムの改修と障害対応を担当」のように書く方が、対応できる範囲が伝わります。

職務経歴書やスキルシートは、一度作って終わりではありません。案件が終了したタイミングで担当業務や成果を追記しておくと、次の案件に応募するときに直近の経験を伝えやすくなります。

エージェント・Usami

同じJava経験でも、実装中心なのか、基本設計や顧客折衝まで対応していたのかで紹介できる案件は変わります。担当工程、チーム内での役割、開発規模、改善した内容まで整理しておくと、案件との相性を判断しやすくなります。

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ポートフォリオや実績資料を用意する

デザイナー、ライター、マーケター、動画編集者などは、ポートフォリオや実績資料を用意しておくと仕事につながりやすくなります。発注側は、過去の制作物や成果を見て、依頼するかどうかを判断するためです。

たとえば、Webデザイナーであれば、制作したサイトのURL、担当範囲、使用ツール、制作目的をまとめます。ライターであれば、執筆記事、得意ジャンル、SEOで上位表示された実績、取材経験を整理します。マーケターであれば、広告運用額、CPA改善、CV数の変化、検索流入の増加など、数字で説明できる成果があると伝わりやすくなります。

守秘義務がある案件では、企業名や具体的な数値を公開できない場合があります。その場合は、業界、担当範囲、改善内容を抽象化してまとめる方法もあります。

希望条件に優先順位を付ける

案件を比較するときは、希望条件に優先順位を付けておきましょう。すべての条件を満たす案件だけを探すと、応募できる案件が少なくなることがあります。

たとえば、「フルリモート」「週3日」「高単価」「新しい技術に関われる」「長期案件」をすべて満たす仕事は限られます。単価を優先するのか、リモートを優先するのか、経験を広げられる案件を優先するのかを決めておくと、案件を比較しやすくなります。

譲れない条件と調整できる条件を分けておくと、エージェント相談や面談でも話が進みやすくなります。

契約条件を確認できるようにする

フリーランスとして仕事を受ける場合は、契約条件を自分で確認できる状態にしておきましょう。報酬額、支払い時期、契約期間、業務範囲、成果物、修正回数、秘密保持、契約解除の条件などは、案件を受ける前に見ておきたい項目です。

たとえば、月単価が高い案件でも、精算幅が厳しい、夜間対応が多い、契約期間が短い、支払いサイトが長い場合は、実際の負担が大きくなることがあります。クラウドソーシングの制作案件でも、修正回数や納品範囲が曖昧だと、想定以上に作業が増えることがあります。

契約書の内容に不安がある場合は、専門家やエージェントに相談する方法もあります。条件を曖昧にしたまま仕事を始めるのではなく、契約前に確認すべき項目を把握しておくと、トラブルを防ぎやすくなります。

フリーランスで仕事がないときの原因

フリーランスで仕事がないときは、スキル不足や営業不足だけが原因とは限りません。市場に出ている案件数、時期、希望条件とのズレ、案件獲得ルートの偏り、実績の見せ方など、複数の要因が重なっていることがあります。

たとえば、年度末やプロジェクトの切り替え時期は新規案件が増えることがありますが、企業側の予算調整や採用方針の変更で一時的に案件が減ることもあります。応募しても反応が少ない場合は、自分のスキルだけを疑うのではなく、市場状況や探し方もあわせて見直しましょう。

希望条件に合う案件が少ない

仕事が見つからないときは、希望条件に合う案件が市場に少ない場合があります。単価、リモート可否、稼働日数、契約期間、業務内容の条件が重なるほど、候補になる案件は限られます。

たとえば、「週3日」「フルリモート」「高単価」「新しい技術に挑戦できる案件」をすべて満たす仕事は多くありません。フリーランスエンジニアの場合も、フルリモートにこだわると候補が減り、月1〜2回の出社を許容すると紹介される案件が増えることがあります。

希望条件をすべて下げる必要はありません。ただし、譲れない条件と調整できる条件を分けておくと、案件を比較しやすくなります。単価を優先するのか、リモートを優先するのか、経験を広げられる案件を優先するのかを整理しておきましょう。

エージェント・Usami

案件紹介では、希望条件が具体的であるほど提案しやすくなります。一方で、条件が細かすぎると候補が少なくなることもあります。たとえば「フルリモート必須」ではなく「月1〜2回の出社なら可」、「月単価80万円以上必須」ではなく「経験を広げられる案件なら70万円台も検討可」のように調整幅を持たせると、紹介できる案件が広がりやすくなります。

市場や時期によって案件数が変動している

フリーランスの案件数は、市場や時期によって変動します。自分のスキルや実績に問題がなくても、企業側の予算、プロジェクト開始時期、採用方針の変更によって、条件に合う案件が少なくなることがあります。

たとえば、新規開発よりも保守運用が中心になる時期は、モダンな技術に挑戦できる案件が少なく感じるかもしれません。反対に、大規模なシステム刷新やクラウド移行の案件が増える時期は、特定領域の経験がある人にとって選択肢が広がることもあります。

仕事が見つからないときは、応募数を増やすだけでなく、現在どのような案件が出ているのかを見ておくと判断しやすくなります。条件に合う案件が少ない時期は、希望条件を一部広げる、複数のサービスを使う、次の案件に向けてスキルを補強するなどの動き方が必要です。

案件獲得ルートが少ない

案件獲得ルートが少ないと、仕事がない状態になりやすくなります。1つのサービスや紹介だけに頼っていると、そのルートで案件が出ないときに次の選択肢がなくなるためです。

たとえば、クラウドソーシングだけで仕事を探している場合は単価競争に巻き込まれやすく、知人紹介だけに頼っている場合は相手のタイミングに左右されやすくなります。フリーランスエージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS、直接応募など、複数のルートを持っておくと、仕事が途切れるリスクを抑えやすくなります。

フリーランスで仕事を途切れさせないコツ

フリーランスとして安定して働くには、今の案件をこなすだけでなく、次の仕事につながる動きも続ける必要があります。案件が終了してから探し始めると、収入がない状態で営業や応募を進めることになりやすいためです。

仕事を途切れさせないためには、案件終了前から次の準備をする、既存クライアントとの関係を維持する、単発案件だけに依存しない、スキルアップを続ける、相談できる相手やサービスを持つことが大切です。

案件終了前から次の仕事を探す

フリーランスは、案件が終了すると次の仕事を自分で探します。契約終了が近づいてから慌てないよう、早めに次の案件を見据えて動き始めましょう。

たとえば、3か月更新の開発支援案件に参画している場合、契約終了の1か月前には更新見込みを確認しておくと動きやすくなります。更新が難しそうであれば、スキルシートを更新し、エージェントや知人に次の希望条件を伝える準備ができます。

稼働中は目の前の業務に追われ、営業や案件探しの時間を確保しにくくなります。契約終了時期、更新可否、次に希望する単価や働き方を整理しておくと、空白期間を減らしやすくなります。

エージェント・Usami

フリーランスエンジニアの案件探しでは、契約終了が確定してから動くよりも、終了予定の1〜2か月前から次の希望条件を整理しておく方がスムーズです。たとえば「次はAWS経験を活かしたい」「週5日でもリモート中心がよい」「上流工程に関わりたい」などを早めに共有しておくと、条件に合う案件が出たときに提案を受けやすくなります。

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既存クライアントとの関係を維持する

仕事を継続して受けるには、既存クライアントとの関係を維持することも欠かせません。一度取引した相手から追加の仕事を依頼されると、新規営業よりも話が進みやすくなります。

たとえば、Webサイト制作を納品した後に、月次の保守運用、アクセス解析、LP改善、バナー制作を提案する方法があります。エンジニアであれば、開発案件の終了後に、追加機能の相談や運用改善、障害対応のスポット案件につながることもあります。

ただ納品して終わるのではなく、納品後に「運用で困っていることはないか」「追加で改善したい箇所はないか」を確認しておくと、次の相談につながりやすくなります。

単発案件だけに依存しない

単発案件だけに依存すると、常に新しい仕事を探す状態になりやすくなります。短期案件は実績作りには役立ちますが、収入を安定させるには継続案件や中長期案件も組み合わせたいところです。

たとえば、単発の記事制作やWeb修正だけを受けている場合、納品が終わるたびに次の案件を探す必要があります。一方で、月4本の記事制作、月次のサイト改善、週3日の開発支援など、継続的に依頼される案件があると、収入の見通しを立てやすくなります。

フリーランスエンジニアの場合も、短期間のスポット改修だけでなく、3か月以上の開発支援や保守運用案件を組み合わせることで、仕事が途切れるリスクを抑えやすくなります。

スキルアップを続ける

フリーランスとして仕事を継続して受けるには、スキルアップも必要です。今あるスキルだけで案件を取り続けられるとは限らず、職種や市場によって求められる経験は変わります。

たとえば、エンジニアであれば、クラウド、セキュリティ、AI、データ分析、上流工程、PM・PMOなどの経験があると、案件の選択肢が広がる場合があります。WebデザイナーならUI/UXやマーケティング視点、ライターならSEOや取材、ホワイトペーパー制作の経験が評価されることがあります。

スキルアップは学習だけでなく、案件選びでも進められます。現在の強みを活かしながら、次に狙いたい仕事につながる経験を少しずつ増やしていきましょう。

相談できる相手やサービスを持つ

フリーランスは一人で判断する場面が多い働き方です。案件選び、単価交渉、契約条件、今後のキャリアを一人で抱え込むと、判断に迷いやすくなります。

たとえば、単価を上げたいが今のスキルで通用するのかわからない、契約終了後にどの案件を選ぶべきかわからない、リモート希望をどこまで出してよいかわからない、といった悩みが出ることがあります。このようなときに相談先があると、条件整理や案件比較を進めやすくなります。

知人のフリーランス、税理士、専門家、フリーランスエージェントなど、相談内容に応じて頼れる先を持っておくと安心です。特にエンジニアの場合は、自分のスキルで狙える案件や単価感を知ることで、次に伸ばすべき経験も見えやすくなります。

フリーランスエンジニアの仕事探しで見るべきポイント

フリーランスエンジニアが仕事を探すときは、単価や使用技術だけでなく、参画後にどのような経験を積めるか、無理なく続けられる働き方か、次の案件につながるかまで見ておくことが大切です。

月単価が高い案件でも、稼働負荷が大きい、契約期間が短い、希望する工程に関われない場合は、長期的に見て合わないことがあります。案件を選ぶときは、収入、経験、働き方、契約期間のバランスを確認しましょう。

経験を広げられる案件かを見る

フリーランスエンジニアの案件では、同じ技術名が書かれていても、実際に担当する業務は案件によって異なります。Java案件でも、新規開発、既存システムの保守改修、テスト中心、基本設計からの参画など、得られる経験は変わります。

次の案件や単価アップにつなげたい場合は、今できる業務だけでなく、今後伸ばしたい領域に近いかも見ておきましょう。たとえば、実装経験を活かしながら基本設計に関われる案件、AWS運用経験をもとに構築にも携われる案件であれば、次の選択肢を広げやすくなります。

面談では、担当工程、開発体制、使用技術、既存システムの状況を確認し、自分がどこまで関われる案件なのかを見極めましょう。

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時給換算で見合う案件かを見る

フリーランスエンジニアの案件は、月単価だけで判断しないことが大切です。月単価が高くても、稼働時間が長い、精算幅が厳しい、夜間対応が多い、会議が多い案件では、実際の負担が大きくなることがあります。

たとえば、月単価80万円でも毎月200時間近い稼働が続く案件と、月140〜180時間の精算幅で安定して働ける案件では、実質的な働きやすさが変わります。単価を見るときは、想定稼働時間、精算幅、残業の有無、会議頻度、夜間・休日対応の有無まで確認しましょう。

高単価を狙う場合でも、長く続けられる稼働条件かどうかを見ないと、体力的に負担が大きくなったり、他案件や学習の時間を確保しにくくなったりします。

働き方が続けられる案件かを見る

リモート可否や出社頻度は、案件の続けやすさに直結します。「リモート可」と書かれていても、フルリモートなのか、一部出社があるのか、参画初期だけ出社が必要なのかで働き方は変わります。

地方在住の場合や複数案件を並行したい場合は、出社頻度の確認が特に重要です。週1回の定例出社、障害対応時の出社、貸与PCの受け取り、オンボーディング期間中の出社など、募集要項だけではわからない条件があることもあります。

面談時には、通常時の勤務場所、出社が発生するタイミング、コミュニケーションツール、定例会議の頻度まで確認しておくと、参画後のミスマッチを防ぎやすくなります。

次の案件探しに影響しないかを見る

契約期間や更新条件は、収入の見通しや次の案件探しに関わります。フリーランス案件では、1〜3か月ごとの契約更新になることが多く、更新されるかどうかによって動き方が変わります。

初回1か月契約で相性を見てから更新する案件もあれば、3か月ごとに更新判断をする案件もあります。プロジェクトの終了時期が決まっている場合は、短期で終了する可能性もあります。

契約前には、初回契約期間、更新単位、更新判断の時期、プロジェクトの予定期間を確認しておきましょう。終了時期を把握しておくと、スキルシートの更新や次の案件探しを始めるタイミングも決めやすくなります。

フリーランスの仕事探しに関するよくある質問

フリーランスの仕事はどうやって探せばいいですか?

フリーランスの仕事は、フリーランスエージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS・ポートフォリオ、企業への直接応募などで探せます。職種や実務経験、希望単価、稼働日数に合わせて、複数の方法を組み合わせると案件を見つけやすくなります。

フリーランスの仕事探しにおすすめの方法は何ですか?

おすすめの方法は、職種や経験によって異なります。実務経験を活かして中長期案件を探すエンジニアはフリーランスエージェント、副業や小規模案件から始めたい人はクラウドソーシングやスキルシェアサービスも候補になります。

未経験でもフリーランスの仕事は取れますか?

未経験でも受けられる仕事はあります。ただし、高単価案件や専門性の高い案件をいきなり取るのは簡単ではありません。まずは小規模案件、副業、ポートフォリオ作成などで実績を作り、対応できる業務範囲を広げていくことが現実的です。

フリーランスで仕事がないときはどうすればいいですか?

仕事がないときは、応募数を増やす前に、希望条件、市場状況、案件獲得ルート、スキルシートやポートフォリオを見直しましょう。条件を絞りすぎている場合は、譲れない条件と調整できる条件を分けると、候補案件を広げやすくなります。

フリーランスの仕事を継続して受けるにはどうすればいいですか?

案件終了前から次の仕事を探し、既存クライアントとの関係を維持しておくことが大切です。契約終了時期や更新可否を早めに確認し、必要に応じてエージェントや知人にも次の希望条件を共有しておきましょう。

フリーランスエンジニアの仕事探しには何が必要ですか?

フリーランスエンジニアの仕事探しでは、スキルシート、職務経歴書、希望条件の整理が必要です。使用技術だけでなく、担当工程、開発環境、チーム規模、役割、成果までまとめておくと、案件との相性を判断しやすくなります。

フリーランスエンジニアの仕事探しはエンジニアファクトリー

フリーランスエンジニアとして仕事を探すなら、案件数や単価だけでなく、自分の経験に合う案件を比較できるか、契約条件や稼働条件を相談できるかも大切です。

エンジニアファクトリーでは、公開案件10,000件以上、取引社数1,700社以上のITフリーランス向け案件を紹介しています。開発、インフラ、PM・PMO、ITコンサルタントなど、職種やスキルに応じて案件を探せます。登録、案件紹介、顧客交渉は無料です。案件紹介から受注まで最短24時間以内の実績もあるため、すぐに案件を探したい方はもちろん、会社員からフリーランスを検討している段階でも相談できます。

自分の経験でどのような案件を狙えるか知りたい方は、まずエンジニアファクトリーで案件を確認してみてください。

まとめ

フリーランスの仕事探しでは、案件に応募する前に、自分のスキルや実績、希望条件を整理しておくことが大切です。対応できる業務範囲や希望単価、稼働日数、リモート可否が曖昧なままだと、案件を比較しにくくなります。

仕事の探し方には、フリーランスエージェント、クラウドソーシング、知人紹介、SNS・ポートフォリオ、企業への直接応募などがあります。職種や経験、希望する働き方によって向いている方法は変わるため、1つの方法だけに絞らず、複数の選択肢を持っておきましょう。

仕事がないときは、スキル不足だけでなく、市場の案件数、時期、希望条件とのズレ、案件獲得ルートの偏りも見直す必要があります。特にフリーランスエンジニアの場合は、単価だけでなく、担当工程、使用技術、稼働条件、契約期間まで確認しながら、自分に合う案件を選ぶことが大切です。

自分の経験で狙える案件や単価感を知りたい場合は、フリーランスエージェントに相談しながら、次の仕事探しを進めていきましょう。

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