2023/10/3

【2023年】セキュリティエンジニアの年収・給料は?1,000万は可能?収入アップの方法も解説

カテゴリ キャリア
【2023年】セキュリティエンジニアの年収・給料は?1,000万は可能?収入アップの方法も解説

「セキュリティエンジニアの年収はどのくらい?1,000万もらうことは可能?」「セキュリティエンジニアとして年収を増やすには、具体的に何をしたらいい?」

セキュリティエンジニアへの転職を考えている方の中には、上記のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。この記事では、セキュリティエンジニアの年齢別の平均年収や収入アップの方法を解説していきます。

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セキュリティエンジニアの年齢別の平均年収

セキュリティエンジニアの年齢別の平均年収

まず初めに、セキュリティエンジニアの年齢別の平均年収を紹介します。令和3年分民間給与実態統計調査求人ボックスdodaの平均年収ランキングを参考に、独自に調査を行いました。

20代の平均年収

20代のセキュリティエンジニアの平均年収は、約350万円です。

20代のセキュリティエンジニアは、まだ経験が浅いため比較的年収は低めです。しかし、近年はセキュリティの重要性が高まっていることから、経験を積むにつれて年収がアップしていく傾向にあります。

また、一般的な新卒の初任給は約21万円程度であるため、年収にすると約300万円となります。そのため、セキュリティエンジニアの年収は、同世代の他の職種と比較しても高めに設定されています。

30代の平均年収

30代のセキュリティエンジニアの平均年収は、約530万円です。20代と比較すると年収が大幅にアップしていることがわかります。

30代のセキュリティエンジニアは、ある程度の経験やスキルを身につけているため、要件定義などの上流工程に携わる機会が増えてきます。加えて、管理職に就き、マネジメントスキルを発揮する場面も増えるため、より責任のある仕事を任されるようになります。

また、資格取得やセミナーに積極的に参加しスキルアップをすることで、さらに年収アップを期待することができます。

40代の平均年収

40代のセキュリティエンジニアの平均年収は、約620万円です。30代と比較するとさらに年収がアップしています。

40代のセキュリティエンジニアは、豊富な経験と専門的な知識を持っているため、セキュリティコンサルタントのように、企業や組織のセキュリティを統括する重要なポジションを任されるようになります。

また、マネジメントや若手社員の教育などの業務も担うようになるため、年収も仕事内容に応じて高くなります。

セキュリティエンジニアの年収が高い理由とは

セキュリティエンジニアの年収が高い理由とは

セキュリティエンジニアの年齢別の平均年収からもわかるように、セキュリティエンジニアは同世代よりも年収が高くなっています。その理由は以下の2点が考えられます。

  1. セキュリティ対策が必要不可欠となっているため
  2. スキルや経験が求められるため

1.セキュリティ対策が必要不可欠となっているため

近年、ランサムウェアやDDoS攻撃など、さまざまなサイバー攻撃が頻発しており、サイバー攻撃の脅威はますます高まってきています。また、ITが私たちの生活に欠かせないものとなっている現代社会において、企業や組織は顧客情報や財務情報など、さまざまな機密情報を取り扱っています。

これらのことから、企業や組織のセキュリティ対策は必要不可欠なものとなっています。セキュリティ対策を怠り、サイバー攻撃による被害が発生すると、企業は顧客や株主からの信頼を失うだけでなく大きな損害を被る可能性があります。

セキュリティエンジニアは、企業や組織のセキュリティ対策を行うために重要な役割を担っています。そのため、セキュリティエンジニアの需要が高まり、年収も高くなる傾向にあります。

2. スキルや経験が求められるため

セキュリティエンジニアには、幅広い知識やスキルが求められます。具体的には、以下のようなスキルや経験です。

  • ネットワークやシステムの知識
  • セキュリティ対策に関する知識やスキル
  • 法律に関する知識
  • 暗号化や認証技術に関する知識
  • プログラミングスキル
  • セキュリティインシデントの対応スキル

セキュリティ対策の重要性から、セキュリティエンジニアの需要は高まっています。

しかし、これらのスキルや経験を身につけるためには、日々の勉強や実務経験などが必要となります。そのため、上記の専門的な知識や経験を持つセキュリティエンジニアは依然として不足し、セキュリティエンジニアの年収が他の職種に比べて高くなっています。

セキュリティエンジニアで年収1,000万円を目指すには

セキュリティエンジニアで年収1,000万円を目指すには

セキュリティエンジニアで年収1,000万を目指すことは可能です。そのためにまずは、専門的な知識やスキルを身につけ、セキュリティエンジニアとしての経験を積むことが欠かせません。具体的に年収1,000万円を達成するための4つの方法をご紹介します。

  1. 平均年収の高い大手企業や外資系企業に転職をする
  2. セキュリティコンサルタントへキャリアチェンジする
  3. マネジメント能力やコミュニケーション能力を高め、管理職にキャリアアップする
  4. スキルや経験が豊富であれば、フリーランスとして働く

これらの方法の詳細は次の章で解説します。

セキュリティエンジニアの年収を上げるポイント

セキュリティエンジニアの年収を上げるポイント

ここからは、セキュリティエンジニアが年収を上げるポイントについて、以下の5点を紹介します。

  • 難易度の高い資格を取得する
  • 管理職を目指す
  • 外資系企業に転職をする
  • セキュリティコンサルタントへのキャリアチェンジを目指す
  • フリーランスとして働く

難易度の高い資格を取得する

セキュリティエンジニアとして年収を上げるには、難易度の高い資格を取ることが挙げられます。

具体的にオススメする資格は以下の通りです。これらの資格については次の章で解説します。

  • CCNP
  • CCIE
  • 公認情報セキュリティマネージャー(CISM)
  • 情報処理安全確保支援試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験

上記の資格を取得することで、セキュリティエンジニアとしてのスキルの高さを証明することができ、年収アップに繋がります。また、CISMやCCIEなどの高難易度の資格を所有していると転職時にも役立ちます。

管理職を目指す

セキュリティエンジニアが年収を上げる方法として、管理職を目指すことが挙げられます。

企業や経験にもよりますが、セキュリティエンジニアの管理職であれば、年収は800万円以上にもなります。

管理職は主に「プロジェクトの進捗管理」や「品質管理」「プロジェクトメンバーの育成」などを行います。そのため、管理職はリーダーシップの他にマネジメント能力やコミュニケーション能力など、求められるスキルが多くなります。そのため、管理職になることで年収アップが可能となります。

外資系企業に転職をする

セキュリティエンジニアが年収を上げる方法として、外資系企業に転職することが挙げられます。

外資系企業は、成果主義であり、求められるスキルが高くなっています。成果をあげればあげるほどインセンティブが増えるため、高いスキルや経験のあるセキュリティエンジニアであれば外資系企業に転職することで年収を上げることが可能です。

また、dodaの外資系企業の求人によると、年収が600〜1,500万円の求人が数多くあることからも、外資系企業の年収が高いことがわかります。

セキュリティコンサルタントへのキャリアチェンジを目指す

セキュリティエンジニアが年収を上げる方法として、セキュリティコンサルタントへのキャリアチェンジを目指すこともおすすめできます。

セキュリティコンサルタントの仕事内容は、顧客情報をサイバー攻撃から守るため、企業のセキュリティレベル向上のための施策の提案や支援を行います。

具体的な仕事内容は以下の通りとなります。

  • セキュリティ戦略の立案
  • マネジメント支援
  • 運用サポート
  • リスク評価

セキュリティコンサルタントへのキャリアチェンジは難易度が高いですが、その分年収も上がるので挑戦する価値はあります。

フリーランスとして働く

セキュリティエンジニアが年収をあげる方法として、フリーランスとして働くことが挙げられます。

実際にフリーランスITエンジニアの案件を多数掲載しているエンジニアファクトリーのセキュリティエンジニアの案件を探してみると、月60〜100万円ほど貰える案件が多くなっています。年収換算すると720〜1,200万円程になり、会社員として勤務するより高い年収を期待することが出来ます。

一方、フリーランスの場合は案件を獲得できなければ収入を得ることができないため、安定した収入を得ることが難しい、というリスクを背負う必要があります。

セキュリティエンジニアの年収を上げるためにおすすめの資格

セキュリティエンジニアの年収を上げるためにおすすめの資格

先ほど紹介した、セキュリティエンジニアの年収を上げるためにおすすめの資格について詳細に解説していきます。

  1. CCNP
  2. CCIE
  3. 公認情報セキュリティマネージャー(CISM)
  4. 情報処理安全確保支援試験
  5. 情報セキュリティマネジメント試験

CCNP

CCNP(Cisco Certified Network Professional)は、シスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアのプロフェッショナルレベルの資格です。

CCNA(Cisco Certified Network Associate)の上位資格であり、大規模ネットワークの設計、構築、運用、セキュリティに関する高度なスキルと知識を有していることを証明できます。そのため、セキュリティエンジニアが年収を上げるためには取得しておきたい資格となります。

CCIE

CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)は、CCNPの一段階上の難易度でエキスパートレベルの資格です。

CCIEの試験は、実技試験とラボ試験(筆記試験)の2つに分かれています。ラボ試験に合格すると実技試験を受験することができるようになり、両方の試験に合格することで資格認定されます。

CCIEは、ネットワークの知識やスキルを証明する資格の中で最も取得が難しい資格であるため、取得することが出来れば他のセキュリティエンジニアとの差別化が可能となります。

公認情報セキュリティマネージャー(CISM)

公認情報セキュリティマネージャー(CISM)は、情報システムコントロール協会(ISACA)が認定する情報セキュリティの資格です。

公認情報セキュリティマネージャーの資格を取得すると、企業や組織の情報セキュリティ担当として、リスク管理や情報セキュリティに関する戦略などをマネジメントするスキルの証明が可能となります。

公認情報セキュリティマネージャーに認定されるには、試験に合格後、情報セキュリティの実務経験を5年以上、かつそのうちの3年はセキュリティマネジメント経験を積むことが必要となります。

情報処理安全確保支援試験

情報処理安全確保支援試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する、サイバーセキュリティに関する国家資格です。この資格を取得することで、インシデント対応と事業継続などのセキュリティマネジメントやセキュリティ運用などの技術を有していることを証明することが可能です。

また、情報処理安全確保支援士は、情報系試験の中で唯一の「士業」です。「士業」とは、高度な専門知識や技能を有する職業の総称で、情報処理安全確保支援士の他に弁護士、司法書士、税理士、行政書士などが当てはまります。

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験は、情報処理安全確保支援試験と同様に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する、情報セキュリティマネジメントに関する国家試験です。

情報セキュリティマネジメント試験は午前と午後に分かれており、午前の試験ではネットワークやシステム監査、経営管理、情報セキュリティ関連法規など、情報セキュリティに関わる基礎知識が出題されます。また、午後の試験では実際の現場における情報資産管理やリスクアセスメントなど、情報セキュリティ管理の実践力が問われます。

この試験は今まで紹介した試験より難易度が低く、業種や職種、部門を問わず、企業の情報システム担当者などを対象としています。

セキュリティエンジニアの求人の特徴

セキュリティエンジニアの求人の特徴

セキュリティエンジニアの求人の特徴は、以下のとおりです。

  • スキルや経験が重要視される
    セキュリティエンジニアは、企業や組織の情報資産を守る重要な役割を担うため、スキルや経験が重視されます。特に、情報セキュリティに関する資格や、実務経験を求められるケースが多いです。
  • 近年、需要が高まり求人数が増えている
    近年、サイバー攻撃が頻発していることを受けて、セキュリティエンジニアの需要が高まり、求人数も増加傾向にあります。
  • 年収が高い傾向にある

セキュリティエンジニアは、高いスキルや経験が求められるため、年収が高い傾向にあります。大手企業や外資系企業では、年収1,000万円を超えるケースも珍しくありません。

セキュリティエンジニアを目指す方は、実務経験を通して情報セキュリティに関する知識やスキルを身につけることが重要です。

セキュリティエンジニアの求人ならエンジニアファクトリー

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まとめ

この記事では、セキュリティエンジニアの年収や収入アップの方法について解説してきました。

  • 情報セキュリティの重要性が高まり、年収が高くなる傾向にある
  • 高難易度の資格を取得することで、セキュリティエンジニアとしてのスキルや知識をアピールできる
  • スキルや経験が豊富な方はフリーランスとして独立するのもおすすめ

セキュリティエンジニアは、企業や組織の情報資産を守るために、常に新しい技術や知識を学び続ける必要があります。サイバー攻撃の脅威は日々進化しており、それに対抗するためには、最新のセキュリティ動向を把握し自らのスキルや知識をアップデートすることが大切です。