2024/01/30

成功するフリーランスエンジニアだけが知っている案件獲得方法10選|初めてのフリーランスでも安定して収入を得る方法を徹底解説

カテゴリ キャリア
成功するフリーランスエンジニアだけが知っている案件獲得方法10選|初めてのフリーランスでも安定して収入を得る方法を徹底解説

仕事に困らない成功しているフリーランスエンジニアと、そうでないエンジニアでは案件の獲得方法やアプローチの仕方に大きな違いがあります。

成功しているフリーランスエンジニアは、自分の経験や実績・持ちうるスキルセットを理解した上で、フリーランス向けエージェントの活用やSNS活用など、自身の置かれている状況にマッチした営業活動を展開しています。

本記事を読まれている方にも「フリーのエンジニアだけれども収入が安定しない」「案件の獲得に時間や手間がかかっている」という方も多いかと思います。

本記事では、成功しているフリーランスエンジニアだけが知っている案件の獲得方法から、案件を継続的に獲得するために普段から意識すべきことなどについて解説していきます。

エージェントサービス「エンジニアファクトリー」では、ITフリーランスエンジニアの案件・求人の紹介を行っています。紹介する案件の平均年商は810万円(※2023年4月 首都圏近郊のITエンジニア対象)となっており、スキルや言語によって高条件の案件と出会うことができます。

氏名やメールアドレス・使用できる言語を入力するだけで、簡単60秒ですぐにサポートを開始できます。案件にお困りのITフリーランスの方やより高条件の案件と巡り合いたいと考えている方は、ぜひご登録ください。

案件獲得に困っている・不安に感じているフリーランスは多い

会社員としての働き方ではなく、独立して個人事業を営むフリーランスという働き方を選択する人は年々増えており、総務省が2023年に公表したデータでは本業がフリーランスの人の数は約209万人にものぼると言われています。

また、近年では働き方改革により副業を解禁している企業も多く、本業と並行して「すきま時間」にフリーランスとして活動する人もいるため、実際のフリーランスの数はより多いことが推測されます。

しかし、その一方で案件の獲得や収入の安定に課題を感じるフリーランスが多いのも事実です。

参考:内閣官房日本経済再生総合事務局「フリーランス実態調査結果 」

内閣官房日本経済再生総合事務局が令和2年(2020年)に公表したデータでは、「あなたがフリーランスとして働いていく上で、障壁になっていることをお答えください。」という問いに対して6割近くが「収入が少ない・安定しない」と回答しています。

また弊社が2023年に実施した独自の調査では、会社員からITフリーランスに転職する際に不安に感じたこととして、多くの方が「収入が安定するかどうか(76.0%)」「仕事を十分に獲得できるのか(55.0%)」について不安を感じていることが分かっています。

このように多くのフリーランスの方が、新しい仕事の獲得や収入の安定に不安を感じ、実際に働く上での障壁になっていることが伺えます。

【関連記事】
【ITエンジニア必見】フリーランスへの転身、8割以上が「満足」と回答!収入の変化や転身前の不安・準備まで明らかに

フリーランスエンジニアを続けていくためには、安定して案件を獲得するスキームが不可欠

会社員から独立して晴れてフリーランスエンジニアになったという方も多いかと思います。しかし、意外と忘れがちなのが、フリーランスとして売上を継続的に維持・向上させていくためには企業活動と同じように案件獲得の戦略やスキームが欠かせないという点です。

本記事では、10つの営業方法について解説していますが、それぞれにメリット・デメリットが存在します。これらを理解した上で、自分の持っている経験やスキル・現状のリソースなどに応じて最適な営業方法を見つけることが大切です。

例えば、エンジニア歴の長いフリーランスと未経験もしくは経験の浅いフリーランスでは、取るべき営業施策は異なってきます。前者であれば比較的簡単に高単価・高条件の案件を見つけることができますが、後者の場合は実績を積みながら徐々に単価を上げていくといったことが必要になります。

フリーランスエンジニアの案件獲得方法

ここからは実際にフリーランスエンジニアの案件獲得方法について、具体的に解説します。前章でも述べましたが、案件の獲得方法にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

一つひとつの特徴を理解した上で、複数の案件の獲得ルートを作っていくことが、収入の安定化や案件を継続的に獲得するためのポイントです。

獲得方法特徴おすすめ度
フリーランスエージェントからの紹介エージェントが営業活動を代行してくれる
高単価の案件を安定して獲得したい方におすすめ
★★★★★
フリーランス向けの求人サイトを活用する希望の条件にあった求人を自分で見つけることができる
営業力に自信がある方におすすめ
★★★★
クラウドソーシングを活用する多くの案件情報にアプローチすることができる
安価でもとにかく実績をたくさん積みたい人におすすめ
★★★★
知り合いや前職からの紹介(引き合い)信頼関係があるため、商談から案件獲得への期待度が高い
すでに同業種や業界・クライアントとの繋がりが深い方におすすめ
★★★★
SNS(FacebookやTwitter)定期的な情報発信によって、発信力や知名度を高めることができる
SNSのアカウント運用が得意な人やリソースに余裕がある人におすすめ
★★★☆☆
自身のWebサイト・ブログで発信する自分の持っているスキルを文章で詳しくかつ具体的に発信することができる
長い文章を書くのに抵抗がない人や中長期的な案件獲得目指している方におすすめ
★★★☆☆
取引先からの紹介信頼関係のある取引先の関係者からの紹介のため、高い受注率が期待できる★★★☆☆
営業メールや電話でのアプローチ多くの企業にアプローチできる★★☆☆☆
ビジネスマッチングアプリを利用する業種や業界の異なる多くのユーザーとつながることができる★★☆☆☆
交流会やセミナーに参加する同業のフリーランスエンジニアと交流を深め情報交換ができる★★☆☆☆

①フリーランスエージェントからの紹介

フリーランスエージェントとは、フリーランスと企業の間に入り、案件の紹介や契約条件の交渉などを行ってくれる会社(サービス)です。

フリーランスエージェントに登録し、エージェントの担当者に過去の職歴やスキル・希望の条件などをあらかじめ伝えておくことで、自分で営業活動をしなくてもマッチする案件を定期的に紹介してもらうことができます。

フリーランスエージェントに登録するメリットとして、営業活動に時間やリソースをさく必要がないため今持っている案件に集中できる点や、エージェントの交渉力が高いため他の方法と比べて高い単価での案件獲得が期待できる点にあります。

また、一般的なフリーランス向けの求人サイトには掲載されない高単価・好条件の非公開案件を紹介してもらえる可能性もあるため、フリーランスエンジニアにこれからなる方や案件獲得に不安を持っている方は、登録しておくことをおすすめします。

フリーランスエンジニアが活用したいおすすめエージェント:エンジニアファクトリー

エンジニアファクトリーは、平均年収810万円(※2023年4月 首都圏近郊のITエンジニア対象)・案件の継続率が93.6%(※2022年1年間の実績)を誇る高単価・高受注率を実現しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。

登録してからすぐにサポートを開始してくれるのが特徴で、案件紹介から最短で24時間以内での新規案件の受注が可能となっています。また、一人あたりの案件紹介件数は8.4社(※2023年3,4月実績)となっているため、いますぐに多くの高単価案件を紹介して欲しいと考えているフリーランスエンジニアの方におすすめです。

業界に精通したエージェントのコンサルタントが、無料の書類・面接のサポートをしてくれるため、面接の通過率を高めることができるのも当サービスの魅力です。

また、当サービスでは、エンジニアの社員求人の紹介も行っています。一旦はフリーランスになったけれども、会社員に戻りたいといったキャリアチェンジもサポートしてくれます。

②フリーランス向けの求人サイトを活用する

一般的な企業への転職活動などと同様に、フリーランス向けの求人を掲載したサイトがあります。多くの求人サイトでは、稼働時間や報酬・出社の有無などの検索機能があり、希望の条件の案件を探すことができます。

自分で求人を探し、サイトから応募をします。企業が書類選考をした上で、実際に採用の担当者と面談を行います。

自分で好きなタイミングで求人を探すために案件の獲得時期を調整しやすいといったメリットがありますが、多くの求人から希望の案件を探すのに時間や手間がかかることや、案件によっては応募数が多く案件獲得に至らない・実際に面談をしてみるとお互いに求める条件やスキルが異なるといった点も考慮しなければなりません。

③クラウドソーシングを活用する

クラウドソーシングとは、企業がインターネット上で不特定多数に向けて業務を発注するサービスです。実際に「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングのサービスを聞いたことがある方も多いかと思います。

ITエンジニアやデザイナーなどの案件は非常に多くあり、自分の持っているスキルに応じて気になる募集に応募することができます。

特徴として、初心者や経験の浅いエンジニアでも案件を獲得しやすいというメリットがありますが、単価自体はやや安くなってしまうことが多くなります。

また、クラウドソーシングのサービスを通じてコミュニケーションを取るため、クライアントとの信頼関係を築きにくいという側面もあります。

駆け出しのITエンジニアで「自身のポートフォリオを充実させるため」「新しいスキルを学ぶため」など、今から多くの実績を積んでみたいというケースで活用をおすすめします。

④知り合いや前職からの紹介(引き合い)

意外とないがしろにしてはいけないのが、知り合いや前職からの紹介、いわゆる「引き合い」と言われる案件の獲得方法です。信頼関係のある知人や元同僚からの紹介のため、面談からすぐに案件の獲得に繋がりやすいのが最大のメリットです。

実際に、2018年から毎年実態調査を行っているフリーランス協会が2023年に公表したデータでは、「直近1年間で仕事獲得に繋がったことのあるもの」という問いに対して、最も多い回答が「人脈(知人の紹介も含む)」となっています。

参考:フリーランス協会「フリーランス白書2023」

ただし、これらの獲得方法はいつ案件の紹介があるかわからないため、収入の安定化につながらないといったことも理解しなければなりません。

次に紹介するSNSやオフラインでの交流などを通して、「自分はこういったスキルや経験がある」「今このような案件が欲しい」といったことを知人や前職の関係者に発信するのも、成功するフリーランスによくみられる特徴と言えるでしょう。

⑤SNS(FacebookやTwitter)

FacebookやTwitterでビジネス用のアカウントを作成し、自分のスキルや直近の業務・業界のトレンドなどの情報を発信することで、案件を獲得する方法です。

投稿をみたクライアントからDMやメッセージなどを通じて、商談へとつながる可能性があります。また、逆にクライアント側がSNSで求人を募集していることもありますので、アカウントのフォローや検索機能を用いてコンタクトを取ることも可能です。

ただし、いずれの方法にしてもいつ案件が発生するかが読めないことや、投稿に対するシェアやインプレッションを獲得するSNSアカウントを伸ばしていくためのスキルが求められます。いますぐに案件が欲しいというよりかは、中長期的に発信力や知名度を高めて、案件を獲得したいという人におすすめです。

⑥自身のWebサイト・ブログで発信する

自身のWebサイトやブログで情報発信することで案件の獲得につなげているフリーランスエンジニアもいます。特に最新の技術や専門的な技術に関する、いわゆる「技術ブログ」は多くのエンジニアに読まれます

企業のエンジニアの方がこのようなWebサイトやブログを見つけることで、「今自分のプロジェクトにこのようなスキルを持った人材が欲しい」「一緒に働きたい」といった理由から案件の連絡が来ることがあります。

⑦取引先からの紹介

フリーランス歴が長いと取引先と関係性の高い会社の案件を紹介してもらうケースがあります。子会社や関連会社・代表の繋がりから商談が発生し、信頼関係も深いため高い受注率を誇るのが特徴です。

このような案件の獲得方法は、既にクライアント企業に自分のスキルセットが十分に伝わっていることが大前提となります。

⑧営業メールや電話でのアプローチ

企業に直接営業メールや電話でアプローチをすることで案件を獲得する方法です。特にメールの営業では、ポートフォリオを一緒に添付することで、案件獲得にぐっと近づく可能性があります。

しかし、上記の案件獲得方法と比較すると、案件の受注率は低く、多くの場合は電話をすぐに切られてしまう・メールの返信がこないといったケースが多いのも事実です。

⑨ビジネスマッチングアプリを利用する

近年、注目を集めているのがビジネスマッチングアプリです。自身のプロフィールを充実させることで興味を持った人とマッチングすることができます。

例えば、完全審査制AIビジネスマッチングアプリの「yenta」やビジネス特化SNSの「Linkedin」といったサービスを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

このようなビジネスマッチングアプリは、エンジニア界隈だけでなく、業種や業界を問わず多くのユーザーがいるため、あらたな案件獲得のルートを開拓することができます。

ただし、あくまでも人脈作りの意味合いが強いため、すぐに案件獲得につながるかは不透明なところがあります。他の案件獲得方法と並行して行っていくといった活用方法がおすすめです。

⑩交流会やセミナーに参加する

ビジネス交流会やセミナーに参加することで、人脈を増やし案件を獲得する方法もあります。フリーランスのエンジニアであれば「エンジニア交流会」「IT交流会」といったキーワードでSNSで検索すると多くの情報を得ることができます。

また「connpass」「TECH PLAY」のようにITエンジニアの勉強会やセミナーを紹介するサービスもあります。

同業種のフリーランスエンジニアと繋がりを深めることで、案件や技術の情報共有ができることが最大のメリットです。ただし、中には勧誘などを目的とした交流会があるのも事実なので、十分に注意するようにしましょう。

フリーランスエンジニアが案件に困らないために意識すべき6つのポイント

ここからはフリーランスエンジニアが、案件に困らないために普段から意識すべきポイントについて解説します。

  1. 案件獲得のルートを一つに絞らない
  2. 自分の強みや得意な領域を理解する
  3. 営業先の担当者が何を求めているのかを把握する
  4. 案件を獲得して終わりではなく、継続させることを意識する
  5. ポートフォリオを充実させる
  6. エージェントのコンサルタントを通じて業界の最新情報をキャッチアップする

案件獲得のルートを一つに絞らない

成功するフリーランスエンジニアの特徴として、案件獲得のルートを一つに絞らないことが挙げられます。

よくある失敗例がフリーランスエンジニアになりたての頃に、知人や前職から案件の紹介を受けたために、他の営業ルートの開拓を怠ってしまうことです。フリーランスの経験が長い方はよく分かるかも知れませんが、予算やリソースなどのクライアント事情で急に案件がストップ・ペンディングしてしまうことは多々あることです。

営業ルートが引き合いだけなど一つに絞ってしまうと、急に案件が無くなった時に収入が安定しなくなってしまいます。現段階で案件に困っていなくても、エージェントとの繋がりを持っておくことや求人サイトに登録しプロフィールを充実させておくこと、SNSで定期的に情報発信をしておくことで、急に案件がストップした際でも、素早く次の案件獲得へ繋がります。

自分の強みや得意な領域を理解する

自分がどのようなスキルを持っているのか・何ができて何ができないのかを明確に理解した上で、商談の際に相手に伝えられるようにしましょう。

企業や案件によっても異なりますが、複数回の面談を行う一般的な正社員の雇用とは違い、フリーランスの採用は企業の担当者との1回〜3回程度の面談で決定することが多くなります。

そのため、短い時間で的確に自分の強みをアピールする必要があります。自身のスキルセットや過去の経験をうまく伝えられないと、企業側から不信感や信頼できないといった印象を持たれてしまう可能性があります。

使用できる言語やフレームワーク・データベース、可能な作業内容をあらかじめまとめておくようにしましょう。

営業先の担当者が何を求めているのかを把握する

企業側の担当者は、現状に何かしらの課題を抱えているためフリーランスの求人を行っています。

例えば「現在では開発を企業にお願いしているが予算感が合わない」「社内で新たに事業開発をしたいが適切な人材がいない」「委託しているフリーランスのスキルが足りていない」といった課題が挙げられます。

自分のスキルや得意な領域を理解し伝えることが大事と述べましたが、まずは相手側が何を求めているのかを把握することが先になります。相手のニーズを把握した上で、提案をすることによって、自社の課題を解決してくれそうといった期待感に繋がり受注しやすい状況を作ることができます。

案件を獲得して終わりではなく、継続させることを意識する

今回の記事では、案件の獲得方法をテーマに解説していますが、当たり前のことですが案件の継続ができなければ、ずっと営業活動を続けなければなりません。

案件を獲得してもすぐに終わってしまうといったことを防ぐためにも、クライアントとの関係性やコミュニケーション方法に注意を払うことが大切です。

例えば「連絡をすぐに返す」「納期を守る」「疑問点や不明点が生じたら質問する」といったことは必ず守っていく必要があります。

また、最近ではクライアントとのやり取りはチャットベースで完結することも多くなっています。

案件やクライアントの担当者にもよりますが、なるべくZoomなどのビデオ会議ツールで顔を合わせる機会を作る・可能であればオフラインの懇親会や食事会に参加するといったことも案件を継続させていくためには重要なことです。

ポートフォリオを充実させる

クライアントにとって、実績や信頼が担保されている法人と異なり、いわゆる肩書きのないフリーランスと契約を結ぶのはリスクが伴うことです。

このようなリスクや担当者の心配を減らすためにも、過去の実績を記載したポートフォリオを必ず作成するようにしましょう。

ポートフォリオには以下のような情報を記載します。

  • 過去に取り組んだ案件(期間・課題・成果)
  • 使用できる言語・ツール・保有スキル
  • 資格
  • 将来のビジョン
  • 現在の案件状況
  • 開発したツールやソフトウェア・アプリケーション

エージェントのコンサルタントを通じて業界の最新情報をキャッチアップする

フリーランスエージェントのコンサルタントは、企業が求めている人材や最新のトレンドといった情報を持っています。そのため、自分の持っているスキルや実績・将来のビジョン等をコンサルタントに伝えることによって、注力すべき業界や自身の売り込み方に関するアドバイスを受けることができます。

「これから積極的に案件を獲得したいけれど、自分のスキルに需要があるか分からない」「企業にどのような売り込み方をすべきか分からない」といった悩みを抱えている方は、一度エージェントとのコンサルタントと話す機会を設けることをおすすめします。

フリーランスエンジニアがやってはいけない注意すべき営業方法

フリーランスエンジニアが売上を高めていくために、また継続して案件を獲得するためにやってはいけない営業方法について解説します。

自分の価値やスキルと見合わない安い単価の案件を受注しない

実績が少ないフリーランスの1年目や案件に困っているタイミングでは、自分の提供できる価値やスキルに見合わない安い単価の案件を受けてしまうことがあります。

ライバルより単価を安く設定することで、案件を受注しやすくなりますが、業務量が増えるため「仕事のパフォーマンスが落ちる」「業務時間が多いのに売上が上がらない」といった悪循環に陥りがちです。

また、単価を安く設定しすぎるとクライアント側にとっても「本当にスキルがあるのか」といった警戒心をもたれることに繋がりかねません。

単価を安く設定して案件を獲得する気持ちをぐっと抑え、フリーランスエージェント等に相談することをおすすめします。

一方的な売り込みをしない

企業に対して一方的な売り込みをするのは避けましょう。フリーランス自身が案件が欲しいタイミングとそうでないタイミングがあるように、企業にも予算やリソースなどの都合があります。

将来的にはフリーランスを獲得したいと考えていても、タイミングが合わないといったことは多々あるのです。そのようなタイミングで無理に売り込みをしてしまうと、将来受注に繋がった案件を逃してしまうことになります。

営業をかけて終わりにしない

「一方的な売り込みをしない」にも通じることですが、担当者との面談は企業との商談機会です。契約に結びつかなかったからといって関係を終わりにするのではなく、情報共有のパートナーとして、また将来的な案件獲得のために繋がりを作っておくことが大切です。

例えば、FacebookやX(旧Twitter)などで「先日は面談のお時間ありがとうございました。」などの感謝の意を伝えるだけで、今後の展開は変わってきます。

企業とフリーランスといっても、人と人との関係です。些細な出会いやきっかけを大切にするのも成功しているフリーランスによく見られる特徴と言えるでしょう。

フリーランスエンジニアが知っておきたい案件獲得の基礎知識

最後にフリーランスエンジニアが知っておきたい基礎知識について簡単に解説します。

フリーランスエンジニアの雇用形態

フリーランスエンジニアの多くは、クライアントの企業と業務委託契約を結びます。業務委託契約には、主に「準委任契約」と「請負契約」の2種類があり、それぞれの違いを理解しておく必要があります。

フリーランスエンジニアの場合、案件ごとで「準委任契約」と「請負契約」に分かれることが多いため、事前に契約内容を確認する必要があります。

準委任契約

準委任契約とは、業務委託契約の一種で、業務の遂行自体が目的となります。契約期間を定め、その期間に働いた時間や提供した能力によって報酬が支払われます。そのため、結果や成果物の完成については責任を求められません。

請負契約

請負契約とは、業務委託契約の一種で、成果物を期限内に納品することで報酬を受け取る契約形態です。働いた時間や能力ではなく、あくまでも成果物に対して対価が支払われます。

納品物に欠陥や不具合・納期に遅れがあった場合は、報酬が支払われない・違約金等が発生する恐れがあります。

特にクラウドソーシングサービスなどを利用し、Webサイトやアプリケーションを開発する場合、請負契約となるケースが多いようです。

【関連記事】
フリ-ランスと業務委託はどう違う?契約の種類や流れ、注意点について知っておこう

フリーランスエンジニアの報酬相場

フリーランスエンジニアの報酬は、スキルや年数・過去の実績・使用できる言語や職種によって変わってきます。

参考までに言語と職種ごとの単価の目安について紹介します(あくまでも参考程度で過去の実績や経験年数などによって、案件ごとに単価は異なります)。

【言語別】

開発言語単価の目安(週5稼働)
Java約65万円
JavaScript約67万円
PHP約70万円
Python約75万円
Ruby約75万円
Swift約75万円

【職種別】

職種単価の目安(週5稼働)
プログラマー約50万円
システムエンジニア約70万円
プロジェクトマネージャー約80万円

フリーランスエンジニアの案件継続期間

フリーランスエンジニアの案件の平均継続期間に関するデータはありませんが、多くの場合半年〜1年程度、案件が継続する傾向が多いです。ただし、最初はお試し期間として1ヶ月の契約期間を設けるケースが多くなっています。

安定して案件を求めているフリーランスエンジニアはエージェントを活用しよう

本記事では、成功しているフリーランスエンジニアの案件獲得方法について解説しました。

安定して案件を獲得し続けるためには、企業との交渉力の高いエージェントを活用することをおすすめします。営業活動を代行してくれるため、業務に集中し、仕事自体のパフォーマンスを高めることができます。

「いつ案件がなくなるか分からない」「スポットの案件しか受けられない」といった状況だと、業務パフォーマンスに悪い影響を与えかねません。案件の継続率を高めるためにも、営業活動を外部に任せることも、成功しているフリーランスエンジニアになるための戦略の一つと言えるでしょう。

エンジニアファクトリーでは、最短60秒での登録を行えば、すぐに案件紹介に向けたサポートを開始します。「すぐに案件を見つけたい」「1ヶ月以内に高単価の案件紹介を受けたい」と考えているフリーランスエンジニアの方はぜひ登録してみてください。