プログラマーの副業って?未経験でもできる?効率の良い案件の探し方について解説

プログラマーの副業って?未経験でもできる?効率の良い案件の探し方について解説

企業による副業解禁が加速するなかで、プログラマーとしてのスキルを活かして本業以外で収入を得る方が増えています。本業を通じて学んだスキルを活用し、土日の稼働で高額報酬を得ているプログラマーは少なくありません。

本記事ではプログラマーの副業について、おすすめの仕事や注意点、効率的な副業案件の探し方など、まとめて紹介します。

これからプログラミングスキルを活かして副業にチャレンジしたいと考えている方、また未経験だけど副業は可能かどうかが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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プログラミングの副業を探し始める際の注意点は?

プログラミングの副業を始める際のポイントや注意点を見ていきましょう。

本業で勤める会社の就業規則を確認する

まずは、自身が勤める会社の就業規則で副業が禁止されていないかを確認してください。副業OKの企業が増加してはいますが、 どういった副業なら問題ないか、例えば、競合他社への情報流出を防ぐために同業種の副業はNGといったケースもあります。

本業に支障が出ない範囲で始める

副業でプログラマーとして活動を開始する場合、本業に支障が出ないよう業務量をコントロールすることも大切です。副業をし始める頃は、1つの案件にどの程度の工数がかかるか、また、本業とのバランスなどをイメージするのは難しいでしょう。最近では副業を解禁する企業が増えていますが、あくまで「本業に支障が出ない範囲なら可」とされていることがほとんどです。
本業のパフォーマンスに影響が出ては本末転倒です。少しずつ業務量を増やし、副業収入を伸ばしていきましょう。

未経験は、まずは最短で経験を積み上げられる場所を探す

プログラマーとして実務経験がない状態での副業は、可能ではありますが非常に難易度が高いです。独学やスクールである程度プログラミングを学んでいたとしても、実務で使えるかどうかは別の話です。

そのため、まずは最短で経験を積み上げるために、

  • 勉強のために無料で案件に対応する
  • 自身でシステムやWebサイトの構築に取り組んでみる
  • 未経験でも育ててくれる会社に就職、転職する

といった形が望ましいです。

プログラマーにおすすめの副業とは?

プログラマーにおすすめの副業として、以下5つを紹介します。

  • システム開発
  • Webサイト構築
  • アプリケーション開発
  • プログラミング講師
  • Webライター

順番に見ていきましょう。

システム開発

プログラミングスキルを活かし、企業のシステム開発に携わる業務です。高いスキルや実務経験が求められるため報酬は高い傾向にありますが、月100時間などまとまった勤務時間が必要になるでしょう。

単独ではなくチームで活動するケースも多いため、勤務条件に制約が出てくる可能性があります。一方、保守・運用業務を任せてもらえれば、長期的に安定した収入になる点はメリットです。

Webサイトの構築

企業向けのWebサイト構築もプログラマーの副業として人気です。システム開発と比べて少人数体制で進められるため、副業でも無理なく対応できるでしょう。

アプリケーション開発

パソコンやスマートフォン用のアプリケーション開発にも、プログラミングスキルを活かせます。特定の納期に向けて作業を少しずつ進めるといった働き方が可能なため、副業であってもスケジュール管理がしやすいはずです。最近ではパソコンとスマートフォンのアプリケーションを共通化する開発業務など、幅広い案件が登場しています。

プログラミング講師

プログラミングスキルに対する需要は高まる一方であり、プログラミングを教える講師の求人も増えています。特定のプログラミング言語に習熟し、実務経験も積んだ人材であれば、プログラミングスクールに講師として採用してもらうことが十分可能です。人に教えることが得意な方や、塾講師・家庭教師のアルバイト経験がある方などにおすすめの副業だといえます。

Webライター

プログラミングスキルを直接活かす仕事ではありませんが、Webライターとしてプログラミングに関する記事を執筆する方もいます。専門的なスキルや経験が十分でなくても、プログラミングの学び方やプログラミングの知識に関する情報などわかりやすくまとめることができれば、初心者向けに有意義な記事を書くことが可能です。

プログラミングの作業は必要ないため、本業とは異なる業務に新鮮な気持ちで取り組めるでしょう。ただし、Webライティングのスキルは別途学習が必要になります。

プログラミングの副業をするメリットとは?

副業でプログラミングに取り組むメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

  • 土日稼働で高額報酬が得られる
  • スキルアップや人脈作りにつながる

土日稼働で高額報酬が得られる

本業の稼働時間を除いた土日だけの勤務でも、スキル・経験によっては高額な報酬を得られます。

プログラマーとして副業を始める場合、過去に培ったスキルや経験にもとづいて報酬が決まります。時給換算でいえば、本業より効率よく稼げるケースもあるでしょう。企業の正社員として働く場合、基本的に報酬体系に沿った給与アップしか望めませんが、副業としての受託であれば純粋にスキルや経験を評価してもらえる傾向にあります。

スキルアップや人脈作りにつながる

これまでに経験のない業界や業務に携わることで、自身のプログラミングスキルの向上や人脈作りにつながります。将来的な転職やフリーランスとしての独立を見据えている方にとっては、価値ある資産になるでしょう。

特に、自己学習として新しい言語へのチャレンジをしたい方にとっては経験を積めるチャンスでもあります。副業として続ける場合であっても、新たなスキルの獲得は単価交渉などで有利に働きます。

プログラミングの副業をする上でのデメリットとは?

一方、副業でプログラミングに取り組むデメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

  • 案件探しに時間がかかる場合がある
  • 経験が浅い状態での案件獲得は難しい

案件探しに時間がかかる場合がある

副業で応募できるプログラミング案件を探し始めたものの、自分に合った案件を見つけるのに時間がかかり、なかなか申し込めないというケースは少なくありません。

プログラマーによる副業が広く浸透するなかで、クラウドソーシングといった副業案件を紹介するさまざまなプラットフォームが登場しました。しかし、案件ページを確認したうえで各サイトに登録し、紹介を受けるまでには時間がかかるものです。また、応募したからといってすぐに副業案件が決まるわけではありません。

案件探しと応募手続きだけで1日が終わってしまうこともあるでしょう。そのため、プログラマー向け案件がまとめて掲載されているフリーランスエージェントを利用するなど、効率よく案件探しを進めていく必要があります。

経験が浅い状態での案件獲得は難しい

先述の通り、プログラマーとして経験が浅い状態では、期待した副業収入に届かない可能性が高いです。プログラミングスキルを使って副業で大きな収入を得るには、高いスキルと豊富な実務経験が求められます。プログラミングスクールの講座を修了しただけでは、なかなか採用してもらえないかもしれません。

自身のスキルを客観的に把握し、対応可能な案件から始めましょう。最初は割に合わず、本業で残業したほうがマシだと感じるかもしれません。しかし、簡単な案件から少しずつ経験値を貯めていくことで、いずれ大型案件を受注できるようになります。

プログラミングの副業の効率的な探し方とは?

プログラミングスキルを活かして副業を始めるには、案件や求人の集まったプラットフォームを利用するのがおすすめです。具体的には、以下3種類が挙げられます。

  • クラウドソーシング
  • フリーランスエージェント
  • 求人サービス

未経験からプログラマーとして稼働する場合は、まずクラウドワークスランサーズといったクラウドソーシングサイトで低単価な案件に応募し、実績を積んでいくことがおすすめです。案件の中には、実務経験不問といった条件もあるので、まずは実績を積むために積極的に取り組んでいったほうがいいでしょう。

すでに本業で実務経験がある方や、副業で一定の経験を積んできた方は、フリーランスエージェントや求人サービスを利用しましょう。

フリーランスエージェントなら、専属のアドバイザーによる自身に合った案件の提案を受けられるほか、報酬相場が高い傾向にあります。indeedなどの求人サービスでは、手軽にさまざまな案件をチェックできる反面、専門性・報酬の高い案件はフリーランスエージェントほど充実しているわけではありません。

スキルを活かすことで副業収入を大きく伸ばしたいという方は、プログラマー向け求人を多数掲載しているフリーランスエージェントの利用がおすすめです。

プログラミングの案件ならエンジニアファクトリー

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フリーランスエンジニア向けの求人紹介サービス「エンジニアファクトリー」では、プログラミングスキルが活かせる求人案件を豊富に掲載しています。

プログラミング言語ごとに案件を検索できるため、自身の得意な言語に絞って副業案件を探すことが可能です。契約満了後の再受注率は93%、初回登録時30日以内受注率は72%となっていることからも、案件の獲得のしやすさがおわかりいただけるはずです。

現在、ITエンジニアとして正社員として働かれている方の中には、今後のスキルや年収アップ、独立のために副業を検討し始めている方もおられると思います。今後のキャリア構築をする上で、今のスキルや経験値を整理したい方、副業に少しでも興味がある方は具体的な案件内容をぜひ以下リンクからチェックしてみてください。

まとめ

プログラマー 副業まとめ

本記事ではプログラマーの副業について、おすすめの仕事や注意点、未経験でも副業を獲得できるのかなどを紹介しました。

企業の社内システムや提供サービスの高度化が進む昨今、業務委託でプログラマーを採用したいと考える企業は増えています。過去に培ったスキル・経験が思った以上に高く評価されるケースも少なくありません。「収入を増やしたい」「将来的なキャリアアップのためにスキル習得や人脈作りを進めたい」という方は、副業でプログラミング案件に応募してみることをおすすめします。

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