フリーエンジニア・IT/WEB業界の求人案件

       
2024/03/04

フロントエンドエンジニアの平均年収は?1,000万も可能?向いている人の特徴から年収アップの方法まで徹底解説

カテゴリ キャリア
フロントエンドエンジニアの平均年収は?1,000万も可能?向いている人の特徴から年収アップの方法まで徹底解説

フロントエンドエンジニアは、WebサイトやWebアプリのユーザーインターフェースを作成する人気の仕事です。

  • フロントエンドエンジニアの年収はどのくらいなのか
  • 将来的にはどのくらい稼げるのか
  • どうやったら稼げるフロントエンドエンジニアになれるのか

本記事では、上記のような悩みや疑問を解決するために、フロントエンドエンジニアの年収や年収を高める方法を解説します。

これからフロントエンドエンジニアを目指す方や、フロントエンドエンジニアとして働いているけど年収に満足できていない方は、ぜひ参考にしてください。

エージェントサービス「エンジニアファクトリー」では、ITフリーランスエンジニアの案件・求人の紹介を行っています。

紹介する案件の平均年商は810万円(※2023年4月 首都圏近郊のITエンジニア対象)となっており、スキルや言語によって高条件の案件と出会うことができます。

氏名やメールアドレス・使用できる言語を入力するだけで、簡単60秒ですぐにサポートを開始できます。案件にお困りのITフリーランスの方やより高条件の案件と巡り合いたいと考えている方は、ぜひご登録ください。

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアは、WebサイトやWebアプリのユーザーインターフェース(UI)を設計・開発するエンジニアです。HTML、CSS、JavaScriptなどを駆使して、Webサイトの見た目と使い勝手を向上させます。

フロントエンドエンジニアは、バックエンドエンジニアやデザイナーと協力してWebサイトを構築します。それぞれの仕事の役割は次の表の通りです。

種類役割使用する言語・ツール
フロントエンドエンジニアWebサイト、Webアプリの画面表示や操作などを作成する・HTML ・CSS ・JavaScriptなど
バックエンドエンジニアデータベースの更新など、ユーザーの目に見えない部分を作成する・Java ・Ruby ・PHP ・Pythonなど
デザイナーWebサイトやWebアプリのレイアウトやバナーなどをデザインする・Photoshop ・Illustratorなど

フロントエンドエンジニアの平均年収

フロントエンドエンジニアの平均年収

厚生労働省の統計データによると、フロントエンドエンジニアの平均収入は次の表のとおり、年収550万円、月収に換算すると約46万円です。  

カテゴリ平均年収平均月収
フロントエンドエンジニア550万円46万円
日本人全体443万円37万円

日本人全体の平均より年収で約100万円以上、月収で9万円高くなっており、フロントエンドエンジニアの年収は比較的高いといえます。

給与の幅は比較的広く、337万円~970万円です。未経験のエンジニアは年収300万円台から始まる可能性がありますが、スキルを高めて実績を積めば1,000万円近い年収の獲得も可能です。

年齢別にみたフロントエンドエンジニアの平均年収

厚生労働省の統計データによると、フロントエンドエンジニアの年齢別の平均年収は次の表のとおりです。

年齢層平均年収(万円)
20~24322万円
25~29434万円
30~34518万円
35~39601万円
40~44625万円
45~49685万円
50~54701万円
55~59698万円

年齢層別の平均年収をグラフ化すると、50代になるまでは年齢に比例して平均年収が高くなっていることがわかります。

年齢別平均年収グラフ

フロントエンドエンジニアは、未経験から始めた場合も、経験を積むことで年収を高められる職業といえるでしょう。30代以降は設計やプロジェクトマネジメントなどの上流のスキルを身につけると、より年収を高められます。

他のITエンジニアの職種との平均年収の違い

厚生労働省の統計データによる、フロントエンドエンジニアとシステムエンジニアの平均年収の違いは、次の表のとおりです。

年齢層フロントエンドエンジニアの 平均年収(万円)システムエンジニアの 平均年収(万円)
20~24322万円339万円
25~29434万円445万円
30~34518万円533万円
35~39601万円573万円
40~44625万円621万円
45~49685万円651万円
50~54701万円666万円
55~59698万円652万円

合わせて読みたい記事:システムエンジニア(SE)の平均年収はどれくらい?職種別・年代別など条件別で紹介!

グラフで比較すると次のようになり、フロントエンドエンジニアとシステムエンジニアの平均年収は似たような成長曲線となっています。フロントエンドエンジニアは、ITエンジニアの中で平均的な年収の職業であるといえます。

年齢別年収グラフ_システムエンジニアとの比較

フロントエンドエンジニアの年収を上げる方法

フロントエンドエンジニアの年収を上げる方法

フロントエンドエンジニアの年収を上げる方法は下記3つです。

  • ゲーム業界のような将来性のある業界で働く
  • フルスタックエンジニアになる
  • Webディレクターになる

それぞれ詳しく解説します。

ゲーム業界のような将来性のある業界で働く

ゲーム業界のような将来性があり単価も高い業界に転職することで、年収を上げることができます。ゲーム業界の平均年収は、Web業界と比較すると高い傾向です。

フロントエンドエンジニアが使用する言語のライブラリやフレームワークは、ゲーム開発の現場でも需要があります。

エンジニアの年収は本人のスキル以外に働く業界でも変わるため、ゲーム業界の企業に移ることで、フロントエンドエンジニアのスキルを活かして年収を高めることが可能です。

フルスタックエンジニアになる

フルスタックエンジニアへステップアップすることで希少性の高いエンジニアとなり、年収を上げる方法もあります。フルスタックエンジニアとは、フロントエンドやバックエンド、インフラ、デザインなど、システム開発に必要な役割をひとりで複数こなせるエンジニアのことです。

フルスタックエンジニアになると、幅広い業務をひとりで請け負えるため、年収が高くなります。業務で関われるところから、ひとつずつスキルを増やしていきましょう。

Webディレクターになる

Web制作をメインに行っているフロントエンドエンジニアの場合、Webディレクターになることで年収を上げられます。WebディレクターはWeb制作の進行や品質を管理する仕事です。Web制作のプロジェクトの成功に対して責任を負うポジションであるため、年収が高くなります。

Webディレクターになるには、フロントエンドエンジニアのスキルに加え、チームのマネジメントや顧客折衝、市場調査などのスキルを身につけましょう。

合わせて読みたい記事:Webディレクターの平均年収とは?年収の上げ方からキャリアパスまで解説

フロントエンドエンジニアのフリーランスの年収は?

フロントエンドエンジニアのフリーランスの年収は?

フリーランス向け求人サイト「エンジニアファクトリー」に掲載されているフロントエンドエンジニア求人の平均単価は、月額59万円、年収にすると708万円でした。正社員のフロントエンジニアの平均年収が550万円であることを考えると、フロントエンドエンジニアがフリーランスに転身することでも、年収が上がることがわかります。

フロントエンドエンジニアのフリーランス案件相場(月額単価)
平均中央値最高最低
59万円70万円140万円30万円

今持っているスキルで年収を上げたい場合、フリーランスも有力な選択肢となるでしょう。

フロントエンドエンジニアに向いている人の特徴とは

フロントエンドエンジニアに向いている人の特徴とは

フロントエンドエンジニアに向いている人は、下記の特徴を持っています。

  • ユーザーの使いやすさを第一に考えられる
  • 新しい知識や技術を積極的に学べる
  • クライアントからの要望に臨機応変に対応できる

解説を参考に、自身に当てはまるかチェックしてみましょう。

ユーザーの使いやすさを第一に考えられる

フロントエンドエンジニアに向いている人の特徴で最も大切なのが、ユーザーの使いやすさを第一に考えることです。フロントエンドエンジニアはユーザーが直接操作するインターフェース部分を作成するため、フロントエンジニアの仕事がユーザーの満足度に直結します。

ユーザーが実際にWebサイトやWebアプリを使う状況を想像し、かゆいところに手が届くような配慮をできる人は、フロントエンドエンジニアとして活躍できます。

新しい知識や技術を積極的に学べる

IT業界は変化のスピードが速いため、常に新しい知識や技術を学ぶ姿勢が不可欠です。フロントエンドエンジニアの場合、下記のような知識や技術のアップデートが必要です。

  • 開発フレームワーク
  • プログラム言語のライブラリ
  • Webデザイン
  • UI・UX設計
  • 業務効率化の手法

新しい知識を学ぶことや、学んだ知識を試すことが楽しいと感じる人は、フロントエンドエンジニアに向いているといえます。

クライアントからの要望に臨機応変に対応できる

画面デザインや操作の部分はクライアントから要望を受けやすいため、フロントエンドエンジニアには臨機応変な対応が求められます。事前に画面デザインを決めていても、実際に動く画面を触ってみて初めて気づくことが多々あります。場合によっては項目のサイズや順番など、細かい変更要望を受けるケースもあるでしょう。

要望を受けた際は、ただ言われたとおりに対応するのではなく、クライアントの意図やシステムへの影響を総合的に判断して、ベストな対応を行うことが重要です。

フロントエンドエンジニアの仕事内容

フロントエンドエンジニアの仕事内容

フロントエンドエンジニアの仕事は、画面の見た目や動きを作成することですが、具体的な業務は下記のように多岐にわたります。

  • UI・UXの設計
  • HTMLやCSSのコーディング
  • バックエンドとのデータの受け渡し
  • デザイナーとの連携

WebサイトやWebアプリはフロントエンドエンジニア単独では作れないため、デザイナーやバックエンドエンジニアとの連携が非常に重要です。プロジェクトによってはデザイナーのディレクションまでフロントエンドエンジニアが行う場合もあります。

フロントエンドエンジニアのキャリアパス

フロントエンドエンジニアのキャリアパス

フロントエンドエンジニアは下記のように豊富なキャリアパスがあります。

  • フロントエンドエンジニアのスペシャリスト
  • UI・UXエンジニア
  • フルスタックエンジニア
  • Webディレクター
  • Webマーケター

フロントエンドエンジニアのスキルを突き詰めてスペシャリストになる他に、UI・UXに特化させていく選択肢もあります。複数のスキルを身につけてフルスタックエンジニアになれば、大幅な年収アップが可能です。

Web制作のディレクションスキルを身につけてWebディレクターになるか、SEOや市場調査、データ分析などを身につけてWebマーケターになるという選択もあります。WebディレクターやWebマーケターは上流の仕事であるため、フロントエンドエンジニアよりも高年収が期待できるでしょう。

フロントエンドエンジニアの将来性

フロントエンドエンジニアの将来性

WebサイトやWebアプリの数は年々増えているため、フロントエンドエンジニアの将来性は高いといえます。WebサイトやWebアプリの需要が高くなっている理由としては、下記があります。

  • オンラインで買い物をする人が増えている
  • スマートフォンが普及し、Webアプリの需要が増えている
  • リモートワークの普及により、Webサービスのビジネス利用が増えている

ただし、生成AIやノーコード開発ツールの発達により、フロントエンドエンジニアの仕事が徐々に奪われる可能性もあります。対策としては、最新の技術を学び、ツールを使いこなせる人材になることが重要です。

フロントエンドエンジニアの求人ならエンジニアファクトリー

フロントエンドエンジニアの求人ならエンジニアファクトリー

フロントエンドエンジニアのフリーランス求人をお探しの方は、エンジニアファクトリーをご活用ください。

エンジニアファクトリーは、フリーランスエンジニアに特化した求人サイトです。経験豊富なコンサルタントが、エンジニアの悩みや不安に寄り添い、最適な案件を提案します。

中央値で月額70万円の高単価なフロントエンドエンジニア案件が多数掲載されています。下記のリンクからぜひ求人をご確認ください。

まとめ

まとめ

本記事では、フロントエンドエンジニアの年収相場や年収を上げるための方法を解説しました。

フロントエンドエンジニアの平均年収は550万円です。日本の平均年収443万円よりも高い金額ですが、下記の方法でさらに年収を高められます。

  • ゲーム業界のような将来性のある業界で働く
  • フルスタックエンジニアになる
  • Webディレクターになる

また、正社員からフリーランスに転身することでも、平均年収708万円まで年収アップが可能です。

本記事を参考に、自身に最もあったやり方で、フロントエンドエンジニアから高年収を目指してみてください。